本邦で神経障害性疼痛への適応が認められてから10年が経過する抗けいれん薬・プレガバリン。その後さまざまな疾患への適応が承認され、ペインクリニックだけでなく整形外科や多くの科で処方されるようになりました。臨床的な疑問として、神経障害性疼痛の薬にもかかわらず明確な神経障害がなくても効果が出る例があり混乱します。非器質的疼痛や代表的疾患である線維筋痛症を例に、10周年を迎えたプレガバリンの機序について考えました。


前回に引き続きTKAについてと皮切に関しての解説になります!

第347回のインタビューは、オーストラリアでMetro Physiotherapy and Injury Clinic を開業している理学療法士の奥谷匡弘先生。そのキャリアとプライベートプラクティスの売りにもしている顎関節症や頭痛の臨床を伺いました。








