〈インタビューさせて頂いた吉田優花さん〉
・なぜ吉田さんが整体業界の中でも、産前産後ケア専門の整体に転職し新しいキャリアを手に入れることができたのか？
・仕事と育児の両立を達成し、充実したセラピストライフをなぜ送れるようになったのか？
今回はそんな吉田さんに詳しく話を伺ってきました。産前産後分野に興味があるセラピスト、結婚して働き方を変えたいセラピストは参考になる点があると思うので、是非最後まで読んでみてください！
Q1.理学療法士としての経歴を教えてください！
総合病院に3年間勤め、入院や外来、訪問診療でリハビリをしてきました。育児休暇を2年ほど挟み、その後介護老人保健施設での通所リハビリ入所のリハビリで5年間勤めたのち、現在の職場REFLAに転職しました。
Q2.病院勤務から自費の整体に転職した理由を教えてください！
きっかけは、老人保健施設での勤務にあります。私生活では家事や育児に追われて研修などに参加する事が全く出来なくなりました。私生活と仕事という生活を繰り返していく内に、理学療法士としての経験年数だけを重ねていくことに不安を抱くようになりました。そんな中、家を購入し地元に戻ってきた事をきっかけに、同級生であるREFLAの院長に出会いました。老人保健施設で勤めていた頃から予防の意味を込めたリハビリを経験し、早い段階から健康意識が高まれば良いなという思いや、ステップアップをしたいという思いからREFLAで働くことを決めました。
〈REFLA鎌ヶ谷店です〉
Q3.REFLAで働いて良かったこと•大変だったことを教えてください！
『良かったこと』
9時から16時の勤務のため、小学校になる子供の生活リズムに沿う働き方ができているところです。病院ですと17時半に退勤で、その後子供を迎えに行き夕飯を作るというサイクルだったので、気づいたらあっという間に寝かせないといけない時間になる毎日でした。そのため、子供たちに何度も「早く！」と急かす声かけをしていました。今は17時には帰宅できているので、帰宅後ご飯を作りながら宿題を確認してあげたり、夕食時にゆっくりと学校での出来事を話す子供との時間が増えました。
また院のコンセプトが『内面、外面から健康に』というコンセプトなので、自分の健康意識が上がったことや、自分が望めば自分のスキルアップと共に、給与も上がり、やりがいを持ち仕事ができる点も良かったと感じています。
『大変だったこと』
大変だった点は、自費の診療となるためお客様に対する認識や仕事の心構えが変わったことです。病院や施設では、患者様は自然と集まると思うんですけど、自費の診療になるのでお客様の契約をしないといけないと言った点では結構苦労しましたが、研修を通して考え方も変わるので、今はとてもやりがいを感じています。
〈REFLAにはお子さんを預かるスペースがあります〉
Q4.REFLAは現場デビュー前に研修制度があると伺いました！研修内容を教えて下さい！
産前産後の知識を解剖学、生理学的視点からしっかりと学べます。また理学療法士の業界だけでは学べないインナービューティについて内面の知識を学べるので、自分の引き出しが増えました。そして、院長が整形外科に特化した病院に勤務していたため、整形分野の知識や技術もしっかりと身に付けることができました。また私は自費の診療で働くことに不安があったのですが、入職してすぐに人間力向上の研修や、リピート力向上の研修もあるため、その不安も消え安心してお客様に対応することができました。
Q4.産前産後分野で働くのに向いている人は、どんな人でしょうか？
体の変化が最も大きい産前産後ケアの分野では、ママの悩みに寄り添いたいと言う方が活躍されていると思います。また出産や育児を経験されてるママさんは、お客様により親身にサポートできると思うので向いていると思います。
〈取材させて頂きありがとうございました！〉
今回のインタビューを通して、女性PTの活躍できる場所を増やしていきたい、産前産後特有の悩みを持つ方々の手助けをしたいと強く思い、我々理学ボディはREFLA代表の小泉さんと話し合い加盟店として『骨盤専門サロンREFLA』をオープンすることが決定しました。それに伴い、新店舗のオープニングスタッフを募集します。求人内容は下記になります。
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※応募者が集まり次第、募集を終わらせる可能性がありますので、少しでも興味がある方は友達追加をして頂き気軽にメッセージを送ってください。
