腸腰筋は腸骨筋・大腰筋・小腰筋(欠如する人もいる)の総称で、腰椎から大腿骨小転子までを連結する強力な股関節屈筋群です。腰椎前弯の保持、立位姿勢制御、歩行のスイング期、椅子からの立ち上がり、階段昇降など、抗重力活動の中核を担います。整形外科臨床ではトーマステストで「股関節屈曲拘縮」の責任組織として頻繁に対象となり、腰痛・反張膝・骨盤前傾アライメントの評価で重要なポイントとなります。




2025年1月に開設した東京都小平市の訪問看護ステーションです。利用者様の増加に伴い、訪問リハビリを担当する理学療法士を募集しています。1日の訪問件数は約5件と、一人ひとりに丁寧に関われる環境です。代表も理学療法士であり、訪問未経験の方には同行訪問などのサポート体制が整っています。土日祝休みで年間休日123日以上、残業も月8時間未満とワークライフバランスを大切にできる職場です。


今回は、膝関節屈曲制限に対する因子、解剖学、問診を基にした評価と治療(運動療法)をお伝えしたいと思います。日常生活では階段を降りる時、椅子に座った時、しゃがみ込み時、正座時など様々な場面で膝を屈曲させます。膝関節屈曲制限は変形やそれに伴う拘縮が原因のこともありますが、それ以外の軟部組織性による制限であることも多いと感じています。その軟部組織を中心としたアプローチも紹介していきます。


姫路赤十字病院における理学療法士業務全般。急性期から回復期まで、多職種と連携しながら質の高いリハビリテーションを提供します。


