日本認知神経リハビリテーション学会 神奈川ベーシックコース

日本認知神経リハビリテーション学会 神奈川ベーシックコース

認知神経リハビリテーションは20世紀半ばに導入され、イタリア内外の多くのリハビリテーション専門家の貢献により発展してきた。認知神経リハビリテーションはリハビリテーション医学のみならず教育学的な側面をも有し、中枢神経系の可塑性と病的状況における学習についての神経生理学・神経生物学の研究をその基礎としている。
このような概念に基づいて「認知的」な運動訓練が提言される。患者にはこの方略独自の訓練器具との相互作用が要求され、情報の探求と構築を介して、提示された課題に答えていかねばならない。こうした相互作用を作り出していくにあたっては、セラピストおよび患者の言語や、運動表象(運動イメージ)の構築が重要な意味を持つ。リハビリテーションは神経科学における人間の運動や行動についての研究とともに発展していくべきであり、リハビリテーションはこれらの科学の応用部門であるという信念がこのアプローチの基礎にあると言える。
-日本認知神経リハビリテーション学会HPより抜粋―

組織名称
日本認知神経リハビリテーション学会 神奈川ベーシックコース(ニホンニンチシンケイリハビリテーションガッカイ 神奈川ベーシックコース)
住所
〒324-0014栃木県那須塩原市野間453-15 那須脳神経外科病院リハビリテーション部内
電話番号
0287-62-5500
ホームページ
https://ctejapan.com/