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問診について

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理学療法士1年目で整形外科で働いております。

問診をきちんとして問題点を予測して評価に繋げていきたいのですが

いろいろ患者さんにお聞きするのですがそこからこれが原因だとか、この評価➡治療にしようなど繋げることがまだできません。

みなさんはどのように問診をしているのか教えていただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

回答3

まず患者さんの「主訴」は何かを意識して聞き出します。そしてその主訴を「5W1H」で掘り下げていきます。主訴は増大する時は?主訴が減少する時は?など相互的に聞いてみるのも大事です。そうしてみると、ある程度、問題点の大枠が浮かび上がってきて予測→評価・検査に繋がりやすいと思います。また詳しくまとめて伝えますね!

2017年07月31日 21:22

整形外科で働く上で、「問診」は非常に重要なテーマです。
理学療法士として1年目の土屋様が、そのようにお悩みになっているのは非常に大切なことだと思います。
「いろいろお聞きする」というコメントがありましたが、ただやみくもに話を聞くだけでは、臨床に繋がっていきません。
カルテ情報など、リハビリ開始前の情報をしっかりと把握すること。そしてそこからどれだけイメージを膨らませることができるかが重要となってきます。
つまりは、リハビリテーションを開始する前がとても大切だということです。
そして、その患者さんと相対していない時、患者さんと接していない時間にいかにその人のことを考えているか。
例えば、通勤中の車や電車の中など。
患者さんとのリハビリの時間になって、「さて、何を聞こうかな」と考えているようでは遅いのかもしれません。
リハビリの介入初回であれば、事前情報から。
介入2回目以降は、前回のリハビリを振り返って、次のリハビリの時にはどんなことを聞いたら、自分の評価や治療に活かせるだろうか。ということを考えることが重要だと私は考えています。
 
そのように、事前に準備しておくと、その事前準備から導き出された問診結果が良かったとしても悪かったとしても、自分の成長の糧になります。
同じ問診でも、自分の成長につながるような問診を繰り返すことで、将来同じような状況になった時に、スムーズに問診からさまざまなことを予測したり、推論することができるようになると思います。
よろしければ、ぜひ試してみてください。
私は、通勤中によく考えていましたね。

2017年09月02日 15:56

問診のポイントは主訴になります、その主訴がなぜ起こっているのか?を仮説をたてます。
その仮説を立証するために問診を行います。

問診をして統合と解釈というよりは、主訴を細かく聞いてそれをもとに病態や機能障害の仮説をたてて、問診で確かめます。
問診やスペシャルテストで確認し、仮説があってるなと確かめて実際にリハビリテーションを行い、更にその後フィードバックを行い確かめていきます。

2017年11月21日 07:36

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