初めて投稿します。
理学療法士1年目のものです。
現在私の職場では、肩関節周囲炎の患者様に対してひと月に一回、VAS(安静時.夜間時)、可動域(AE.ABD.1st.2nd.3rdER/IR.結帯)の計測を行なっています。
このデータを使ってなにか研究をしたいと思い先行研究を調べたのですが、新しいアイデアが浮かびません。
それでも、何か研究したいと思ってます。
みなさんは、研究を行う時どの様にして進めていきますか?教えて下さい。
臨床での疑問は何かありますか?
夜間時痛と可動域の関連を知りたい?
夜間時痛に対する治療方法の効果を検討したい?
いろいろあると思いますが、臨床での疑問をまずはリサーチクエスチョンにする作業をしてみてはどうでしょうか。
データーを取ってから研究デザインを考えること、クリニカル・クエスチョンを考えた後にデーターを集めるのは研究のご法度として考えられています(福原 2013)。
ちなみに、夜間時痛と結滞動作の関連については、日本でも先行研究があります。研究のステップに関しては、福原先生の「臨床研究の道標」がとてもわかりやすいです。私は第一版しか持っていませんが、第二版は上下巻になっています。
いろいろ大変ですが、頑張ってください!
その心意気はいいですね!!
なんかやってみたいという気持ちが大事です!
すぐにやれることをやってみましょう。
ぼくなら、もうデータあるならとりあえずなにか統計かけてみてみます。
対象者にどういう傾向があるのか?それを知るために2群に分けてしまってエクセルでもできるT検定とかの統計で色々かけてみたらいいのでは?もし統計など詳しいようならもっと色々あるとは思いますが…
すぐに思い付くのは、
ばすや、可動域を
男女差、
年齢別、
けったい動作の可否、
等の2群で分けてT検定でみてみましょ。
エクセルですぐできるので、やってみちゃいましょう。
そこから得られることを足掛かりに次の研究に進むのはいかがですか?
確かになにか臨床での疑問を元に研究を組み立てていくことがベストなので、この順だといささか問題はありそうというかたもいるとおもいますが、統計をかけてから生まれる疑問も大事な研究の材料になるとぼくは考えています。
とりあえずそういった下調べのためのけんきゅう?という形でやってみて、考察とかをかいているとさらに色々と調べなくてはいけなくなります。そうすると新しい疑問が生まれてきます。そうして生まれてくる疑問は文献とかをしっかり読み込んでの疑問になるので比較的質がいいのではないかなと思います。
まとまっていない文章ですがすいません!
頑張ってください!!!