日常の中で無意識に働く必要のある機能はたくさんあると思います。その中で例えば足部内在筋であったり、荷重感覚(脊髄小脳路)、下肢の固有感覚などに対してはどのようなアプローチが有効になるのでしょうか。

またこの場合のセラピストの介入による反応として、患者様に口頭(どのように感じるか、など)でフィードバックを求めるよりも、ハンドリングや姿勢の変化など客観的な変化が重要になるのでしょうか。

二点教えていただければ幸いです。

回答4

はじめまして、ご回答になるかわかりませんがよろしくお願いします。
無意識とは、意識化された動作がフィードバックとフィードフォワードを経て、学習され、自動動作だと思います。
足底感覚は立位ではとても重要となります。私は、姿勢を安定させて、良肢位での荷重感覚の共有が大切と考えています。体幹から実施するのか、足部からリハビリをするのかは、様々だと思います。
共有された意識化された動作が学習され、無意識で反応ができたときに、hand offしていくのだと思います。
すいません。あまり、役には立たない回答になりました。

2020年02月03日 09:26

回答ありがとうございます。
なるほど、意識を共有した先に無意識があるということですね。
とても参考になりました。

もし意識下での足底へのアプローチ方法などありましたらまたの機会にでも教えて頂ければ幸いです。

2020年02月17日 19:39

足底へのアプローチでは、実のところ、これだと言うものがなく、試行錯誤中です。
7割近くは体性感覚からの情報で姿勢制御をしていて、感覚統合や床反力からの垂直認識があります。
臨床の中で、垂直認識をするために、重心の前後移動をします。過剰に前後誘導をしていないのに、倒れそうとの訴えはよくあります。垂直認識には、フレームが大切のように思う。そして共有すること。
感覚入力では、インプットしやすいもので、ゴルフボールを使用して、知覚を入れることかな。
参考にはならないかもしれませんが、読んでいただけたら嬉しく思います。

2020年03月09日 20:52

ご回答ありがとうございます。

垂直認識を自覚してもらうために静止立位だけでなく、前後移動などの外乱負荷も重要だということですね。

ゴルフボール今後試用してみようと思います。

2020年03月10日 07:05

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