トリガーポイント療法を利用した筋・筋膜性疼痛に対するアプローチ技術|体幹の疼痛と筋について
講師:芝 由則 先生
ひろし整形外科 リハビリテーション科科長/理学療法士
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年04月26日
2025年④4月26日(土) 20:00~21:30【オンライン開催】
20:00~21:30【オンライン開催】
- 定員
- 受講料
- 3300円/1人
3300円
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
お申し込みは弊社ウェブサイトにてお願いします。
こんなことを教えます
日々の臨床で、こんな悩みに直面していませんか?
「非特異性腰痛」と診断された患者さんにエクササイズを指導するものの、効果が実感できず無力感を覚える
「関節」由来の痛みと捉え、関節系徒手療法を繰り返すも十分な改善が得られない
「坐骨神経痛」の所見の患者さんに、神経に対する治療を行っても効果がみられない
「画像所見」と一致しない痛みの原因を探り続け、行き詰まりを感じる
こうした痛みの原因が、実は「筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)」にある可能性は決して低くありません。
この視点は、臨床現場で見逃されがちなため、正しい評価と適切な対応が求められます。
MPSに的確に対応できる技術を習得することは、
患者の痛みを軽減し、満足度を向上させるだけでなく、セラピストへの信頼を大きく高める重要な鍵となります。
トリガーポイント療法に必要な筋・筋膜性疼痛症候群とは?
筋・筋膜性疼痛症候群とは、画像検査や血液検査などをしても異常がないと言われるのに、
筋や筋膜及びその周囲組織に痛みやコリを生じるような痛みの症状のことをこう呼びます。
これらは全身の様々な部位に出現します。
好発部位として姿勢保持筋に出現しやすいと言われています。
こうした症状から様々な痛みや動作不良の問題が出現しますので、我々理学療法士や作業療法士は筋・筋膜性疼痛の問題を解決できる技術を身に着けていかなければいけません。
このセミナーで学べること
1. 筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)の正しい理解と見極める力
・トリガーポイントの発生メカニズムとその臨床的意義
・痛みを引き起こす筋肉を特定する「筋マッピング」技術
2. 臨床現場で即使える治療技術
・トリガーポイントを正確に評価し、的確にアプローチする治療の流れ
・実技動画によるデモを通じて、明日から使える具体的な治療技術を習得
オンラインセミナーのプログラム
トリガーポイントの背景と原理の理解
筋に関する考察の統合整理
トリガーポイントを永続させている要因
治療の実際
Part 5:体幹の疼痛と筋について
1.大胸筋、鎖骨下筋
2.小胸筋
3.上後鋸筋
4.前鋸筋
5.胸腰部の傍脊柱筋群
6.腰方形筋
7.腸腰筋
8.大殿筋
9.中殿筋
10.小殿筋
11.梨状筋、上・双子筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋
こんな方を対象としてます
学びたい方全般
受講料について
3300円
申込方法
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