【終了しました】(全2回)頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略2~病態理解、評価・運動療法を中心に~ 講師:吉井太希先生
※復習動画あり【徹底的なエビデンスをもとに、根拠のある評価と治療ができるようになっていただきます】
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2023年03月05日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/127/
ホームページ
こんなことを教えます
【2回の講義を合わせて学ぶことで全体像が理解できるようになっています】
1月29日:頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略1~機能解剖、触診を中心に~
3月5日:頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略2~病態理解、評価・運動療法を中心に~
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【評価と治療技術、どっちを磨くべきか?】
想像してみてください。
評価力は今の自分と変わらないけど、治療技術は尊敬する日本一のセラピストと同じになったとしたら?
結果を出せることもあれば、出せないことも多いだろうなと想像できると思います。
では評価力が日本一で、治療技術は今の自分と変わらないとしたら?
めちゃくちゃ結果を出せるようになる気がしないでしょうか?
つまり臨床で結果を出すためにもっとも大事なのは、
どこが原因になっているのか?
どこを治療すれば良いのか?
を見極める評価力なのです。
今回のセミナーは主に『評価力を高めることを目的としたセミナー』です。
評価力を高めるために必要な機能解剖の知識と病態理解、触診技術、評価方法をメインに解説していきます。
臨床はあくまで評価がメインなので、評価さえ正しくできれば、運動療法はそこまで難しく考える必要はありません。
【臨床で結果を出すために必要なものは3つだけ】
皆さんが臨床で結果を出せるセラピストになるために磨くことは、大きく分けると3つだけです。
1.病態理解(広く浅くではなく、広く深く)
2.適切な評価(検査による鑑別、触診技術等)
3.効果的な運動療法(テクニック、エクササイズ等)
これらを講師の吉井先生が、誰よりも丁寧に、分かりやすく教えてくださいます。
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◇アンケート
PT7年目・オススメ度10点:頚部の触診をこのようにわかりやすく説明していただけるのはとてもありがたいです。オンラインでここまで明瞭でなかった部位を"ちゃんと触診できた"という感覚を得られたのは初めてです。
PT7年目・オススメ度10点:こんなにも詳しく触診を教えて下さるオンラインセミナーは初めてでした。触診がいかに重要かが再認識できるセミナーでした。
PT14年目・オススメ度10点:基礎といっても、最も重要となる機能解剖と触診をしっかりと解説していただき、とてもわかりやすかったので大満足です。
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◇講義内容予定
1月29日:頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略~機能解剖、触診を中心に~
〇頭頚部痛の概要
・頭頚部痛を誘発しやすい疾患、アライメントなど
〇頚椎に対する基礎知識
・頚椎の役割
・頚椎の解剖学、骨の特徴について
・頚椎の運動学、カップリングモーションについて
・頭頚部に付着する筋の位置関係
・頭頚部を走行する神経の解剖学
・肩甲骨上角周囲の解剖
・頚椎レントゲン画像の診るべきポイント
〇触診
・僧帽筋上部線維の機能解剖・触診
・肩甲挙筋の機能解剖・触診
・前鋸筋上部線維の機能解剖・触診
・棘上筋の機能解剖・触診
・胸鎖乳突筋の機能解剖・触診
・板状筋群の機能解剖・触診
・半棘筋群の機能解剖・触診
・頭最長筋の機能解剖・触診
・後頭下筋群の機能解剖・触診
・頚椎椎間関節の機能解剖・触診
・各組織を触診する際のポイントと注意点
3月5日:頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略~病態理解、評価・運動療法を中心に~
〇頭頚部痛を理解するために必要な病態理解
・本態性肩こりと症候性肩こりの病態
・外傷性頚部症候群の病態
・頚椎症の病態
・軸性疼痛の病態
・後頭神経痛に関与する筋と神経
・大後頭神経三叉神経症候群について
・頭頚部に付着する筋の滑走障害
・頭頚部を走行する神経と臨床症状
〇頭頚部の運動時痛を疼痛部位と軟部組織から考える
・疼痛部位から予測される病態
・前屈時痛とその原因となる軟部組織
・後屈時痛とその原因となる軟部組織
・側屈時痛とその原因となる軟部組織
・回旋時痛とその原因となる軟部組織
・各運動時痛と疼痛因子の鑑別方法
〇頭痛に対する治療戦略
・後頭神経痛に対する評価と運動療法
・アライメントに対する評価と運動療法
〇頚部痛に対する治療戦略
・各軟部組織に対する評価と運動療法
・頚椎椎間関節に対する評価と運動療法
・アライメントに対する評価と運動療法
当日の流れ
講師:吉井太希先生
(さとう整形外科 運動器認定理学療法士)
【略歴】
2017年3月 中部学院大学リハビリテーション学部 卒業
同年4月 さとう整形外科 入職
【所属学会】
・日本理学療法士協会
・日本整形外科超音波学会
・日本整形内科学研究会
・整形外科リハビリテーション学会
【受賞歴】
・第29回岐阜県理学療法学会 奨励賞
・第28回整形外科リハビリテーション学会学術集会 奨励賞
・第31回岐阜県理学療法学会 奨励賞
【論文】
・膝蓋下脂肪体の二層構造に着目した理学療法-膝関節伸展時痛を呈した初期変形性膝関節症3例の超音波観察から得た知見-. 岐阜県理学療法士会学術誌26: 8-11, 2021.
・胸郭出口症候群と頚椎椎間板ヘルニアの合併例に対する疼痛の鑑別方法. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 52-55, 2020.
・起床時痛に対する治療戦略について-足根洞内の脂肪組織が疼痛を惹起した症例経験を基に-. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 66-69, 2020.
・斜角筋三角部における腕神経叢の滑走障害を生じた2例に対する評価と運動療法. 整形外科リハビリテーション学会学会誌22:99-102, 2020.
・胸郭出口症候群の牽引型と圧迫型を合併した一症例∼腕神経叢の滑走障害を示唆する知見∼. 岐阜県理学療法士会学術誌24: 107-110, 2019.
【学会発表】
・肩甲挙筋と上後鋸筋間における肩甲背神経の滑走障害を生じた2例 第33回日本整形外科超音波学会 2022年
・anterior interval部の膝蓋下脂肪体が疼痛を呈した一症例 第37回東海北陸理学療法学術大会 2021年
・伏在神経膝蓋下枝の絞扼性障害が疑われた一症例-超音波診断装置を用いた病態解釈- 第35回東海北陸理学療法学術大会 2019年
・踵骨骨折後に生じた踵骨回内ストレスによる足根洞部痛の解釈 第30回日本整形外科超音波学会 2019年
など多数あり
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円
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受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
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https://therafor.com/seminar/127/
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