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厚労省が新たに認定した副作用のある薬|ロキソニンやラシックスも

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医者が教えてくれるとは限らない

毎年、厚労省が改訂指示を出す薬の安全情報は、500件近くに上ります。

 

使用上の注意や副作用などが改定されていっていますが、これらの情報を知っている一般人はほとんどいないであろうし、医者もそれらの情報をすべて把握しているとは限らない。

 

そこで、今回は'16年に厚労省が改訂するように指示した、リハビリにも関わる薬を少し紹介したいと思います。

 

■市販薬としてもおなじみのロキソニンは、3月に小腸・大腸の狭窄・閉塞が加えられた。ロキソニンは効き目が鋭いものの、もともと消化器にかかる負担が大きいことでも知られる薬だった。

 

■ラシックスは、降圧作用のある利尿剤で、高血圧症の他にむくみを取るのにも使われ、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫などの治療にも有効。今回報告された副作用は間質性肺炎だ。

 

■降圧剤では、アジルバやノルバスクなどに横紋筋融解症の副作用が1月に追加された。横紋筋融解症とは、筋肉細胞が血液中に溶け出してしまい、重症化すると腎臓に負担がかかり腎不全になる症状で、非常に多くの薬でこの副作用が見られる。

 

詳細を読む(引用元):現代ビジネス


リハビリテーション専門職にとっても、薬の知識は当然必要です。

 

頭の片隅にいれておくことは、リスク管理に役に立つのではないでしょうか。

 

文責 POST編集部 森田

 

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