排泄のタイミングを予知できる 尿失禁防止デバイスとは?

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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

 

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は排泄のタイミングを予知できるウェアラブルデバイス「DFree(ディーフリー)」を、SOMPOケアネクストが運営する有料老人ホームなどへ提供していくと発表しているー。

 

入居者の下腹部にDFreeの超音波センサー部を医療用テープなどで装着し、超音波センサーで膀胱の動きを検知・分析することで、介護職員は排尿のタイミングをタブレット端末やスマートフォンから事前に確認する事ができます。

詳細を読む(引用元):伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

 

高齢者の多くは尿失禁に悩まされており、トイレ誘導の時間の設定を行い対策しているケースも多いと思う。

 

この機器を使用すれば、人工知能が排泄時間を教えてくれるため、トイレに行く時間を気にして心配する必要がない。

 

また、他にも尿失禁が減ることでおむつの交換回数の削減、本当は必要ないのにトイレへ連れていくといった介護負担の削減も期待できる。

 

AIのヘルスケアへの応用は、ますます進んできている。

 

療法士も、AIをリハビリにどのようにいかしていくかを考え、最新の情報に目を向けていく必要性があると言える。

排泄のタイミングを予知できる 尿失禁防止デバイスとは?

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