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再生医療と組み合わせたリハビリプログラム開発へ|脊髄障害医学会

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iPS細胞のリハビリテーションがプログラム開発が始まっている。

 

日本脊髄障害医学会は6日までに再生医療と組み合わせる統一的なリハビリプログラムの作成を始めた。2~3年後に完成させ、全国の医療機関での活用を目指す。

(中略)神経が傷つくと、再生医療で修復してもすぐに運動機能は回復しないと考えられ、リハビリを行うことが重要になる。病院によってリハビリの内容が違うと再生医療の治療効果に差が出てしまう恐れがあることから、統一したプログラムを作ることにした。

詳細を読む(引用元):脊髄損傷のリハビリ統一 再生医療との相乗効果期待 

 

日本の再生医療研究は、iPS細胞を発見した山中教授が有名で、基礎研究の分野では日本が世界をリードしてきた。しかし実用化においては、世界に遅れているのが現状だ。

 

2~3年後には、理学療法士がiPS細胞治療を受けた患者のリハビリを理学療法士や作業療法士が行う未来がきているかもしれない。

しかし、今現在の臨床現場を見たときに、再生医療についてある程度知識があって、これから新しいエビデンスを作っていけるような理学療法士はどれくらいいるだろうか。

 

リハビリ分野でも世界で遅れを取らないように我々も最先端の医療に目を向けていく必要があるのではないか。

 

再生医療と組み合わせたリハビリプログラム開発へ|脊髄障害医学会

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