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学校現場での教職員との連携を目的とした作業療法士向け育成プログラム開催

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琉球大学が、全国的にも珍しい教育との連携を目的とした作業療法士向けの育成プログラムの講習会を企画している。

▶︎ 地域の子どもを支援するインクルーシブ教育推進人材の育成プログラム

 

第1回から第5回までについては、一般を含めた全ての興味関心のある方を対象。第6回~10回は学校現場や行政担当者などの教育福祉関係の専門職が対象となっている。第11回~16回は、作業療法士資格を有する者のみを対象とした、より専門的・具体的に、学校現場での教職員との協働方法を含めた作業療法士のスキルの適用について理解を深めてもらうことを目的にしている。


【講義内容】
第1回 学校教育のシステムについて
第2回 沖縄県子どもの貧困対策計画について
第3回 子どもの生活と社会問題①(ひきこもり、若者支援)
第4回 子どもの生活と社会問題②(不登校、子どもの孤立対策)
第5回 子どもの生活と社会問題③(虐待・養護施設・福祉・貧困対策)
第6,7回 作業療法の基礎的理論 
第8,9回 コンサルテーションに必要な理論 
第10回 感覚統合理論
第11回 感覚統合の評価と実践
第12回 学校の作業療法とは
第13回 協働関係の構築に重要な面接技術
第14回 作業遂行評価と情報提供
第15回 事例を通して考えよう 

 

講師は、琉球大学地域連携推進機構 特命准教授の宮里 大八先生ほか、仙台青葉学院短期大学の齋藤 佑樹先生、東京工科大学の友利 幸之介先生といった作業療法士も含まれている。

 

学校現場での教職員との連携を目的とした作業療法士向け育成プログラム開催

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