以前の記事で、美女PT発見のお知らせをいたしました。その名も横手香菜先生。ミスコンに出るPTとして紹介させていただきましたが、この度、審査員特別賞を受賞され日本大会に進出することとなりました。
これも全て、POSTで紹介した私のプロデュース手腕が発揮されたのだと、半ば強引に判断しました。そしてその結果、日本大会に向けた準備も、勝手に請け負うことを決めました。
本日も皆様を、魅惑の世界へとご案内いたしますPT界のTKこと編集長のイマイ（@shunta0701）がお送りいたします。
では、早速日本大会グランプリプロジェクトの第一歩として、グランプリを獲得するには欠かせないカラダ作りから実行します。そして今回の記事は、男性ファンのみならず「女性ファンも増やしたい」と欲張り、わざわざイケメンPTに専属トレーナーを任せてみました。
今回トレーニングにご協力いただいたPTは見山先生（@MiyamaAkira2）です。見山先生は、パーソナルジムを経営し、多くのモデル、スポーツ選手を担当しています。
見山先生へのファンレターはPOSTまでお願いします。
ウェアは事前に指示しました。
自費リハ的な方もボディメイクもパフォーマンスアップも評価だと姿勢の確認がスタート。
— 見山 明 Miyama Akira (@MiyamaAkira2) 2019年4月8日
矢状面
・身体重心前方/後方
・上半身重心前方/後方
・骨盤前傾/後傾
・normal /フラットバック/カイホーシスロードシス
前額面
・身体重心左方/右方
・上半身重心左方/右方
・骨盤右傾斜/左傾斜
・normal
セッションの構成
— 見山 明 Miyama Akira (@MiyamaAkira2) 2019年4月8日
❶グライディング（滑走性の確保）
❷コレクティブエクササイズ
→痛みがある場合はここで除痛
❸上半身重心の移動とストレッチ
❹重心移動を伴うエクササイズ
❺パワー系のエクササイズ
❻有酸素系（必要に応じて）
❼ケア/自主トレ指導
ベースはこの流れで、相手と状況に応じて。
・・・。
はい、いかがでしたでしょうか？若干の邪魔も入りましたが、今回の記事でお伝えしたかったのは、「やっぱり、美男美女はイイ!」ということではありません。
今回、お二人を取り上げたのはPTにとって「魅せる」とは何かを考えていただきたかったからです。我々療法士の仕事は、「診る」専門家ではありますが、「魅せる」ということにこだわっている人は少ないかと思います。
お二人とも、「魅せる」方法は違えど、お二人の活動は「魅せる」ことの重要性を感じるかと思います。我々の業界では、診療報酬が下がる一方の中で、様々な個人の活動が目立つ時代となってきました。
ただただ「技術」をもてば良い時代から、いかに「魅せる」のか、という時代に変換しているように感じた昨今。今回の記事で、その時代の変化を感じ取っていただければ幸いです。
こちらからは以上です！
横手香菜先生を応援しよう
Beauty Japan 2019：最終審査残りベスト7に日本大会出場します
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見山 明先生の紹介
生年月日：1986年8月3日
趣味：ゴルフ、読書、子供と遊ぶ(2男1女)
2009年増本整形外科クリニック(東京・荻窪)にて理学療法士としてのキャリアをスタートする。
同医院含め3つのリハビリテーション、トレーナー関連の職場ではいずれもチーフとしてセッションの実務や
研修業務を行い研鑽する日々を過ごす。
2016年独立し、現在東京都港区元麻布にてパーソナルトレーニングジムを運営している。
資格
2009年了徳寺リハビリテーション専門学校卒
2009年国家資格「理学療法士」免許取得
2009年オーストラリアマニュアルセラピー全コース修了
2010年入谷式足底版基礎コース修了
2013年日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者免許取得
