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2040年度までに介護人材「約69万人の増員」が求められる|厚労省

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厚労省は9日、2040年度までの介護人材必要数を推計した結果を公表したー。

 

第8期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数を見ると、2023年度には約233万人(+約22万人(5.5万人/年))、2025年度には約243万人(+約32万人(5.3万人/年))、2040年度には約280万人(+約69万人(3.3万人/年))となった。
※ ( )内は2019年度(211万人)比
※ 介護職員の必要数は、介護保険給付の対象となる介護サービス事業所、介護保険施設に従事する介護職員の必要数に、介護予防・日常生活支援総合事業における従前の介護予防訪問介護等に相当するサービスに従事する介護職員の必要数を加えたもの。
   

○ 国においては、➀介護職員の処遇改善、➁多様な人材の確保・育成、➂離職防止・定着促進・生産性向上、➃介護職の魅力向上、➄外国人材の受入環境整備など総合的な介護人材確保対策に取り組む。

 

今回の推計では、2040年度には約280万人の介護人材が必要となり、2019年度に比べて「約69万人の増員」が求められるー。

▶︎https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000207323_00005.html

 

 

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