日本慢性期医療協会の武久洋三会長は15日定例会見で「リハビリテーションの診療報酬を包括性にしませんか」と提案ー。
武久会長は、リハビリの診療報酬が複雑であることや包括化の流れが進んでいる状況などを説明し、「疾患による差をなくし、全てを包括したほうがよい」と述べた。
▶︎https://jamcf.jp/chairman/2021/chairman210715.html
疾患別の点数差については、脳卒中や骨折、心臓リハ、呼吸器リハ、廃用症候群も含めたそれぞれで点数が違うというのはおかしい。疾患別ではなく、症状別や難易度別に点数を変えるほうがリハビリテーションのあるべき姿ではないか。
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