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これからの看護師の働き方ー病院で働くことが全てではないー

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はじめまして!私は看護師歴5年目の男性看護師です。私自身の経験やこれからのことを考え「訪問看護」業界に転職を行いました。訪問看護に関しての知識はあるものの、働いたことがない私がどうして訪問看護師として働くことになったのか・・・自分の経験と働きながら思う「訪問看護」の魅力を伝えられたらと思います。

看護師としての在り方を見直した

私自身、訪問看護師の知識は病棟で働いていた時に退院される患者様が安心して生活される在宅サービスの一環として認識していました。実際にどのようにして患者様(利用者様)と関わっているのかは実習で体験したのが最後です。そんな私がどうして「病院」ではなく、「在宅」を支える看護師を転職先に選んだのか。看護師と働くなかで患者様とより関わりを行いたいという気持ちがありました。

 

病棟でも患者様と関われることがあるのでは?と思いますよね。確かに病院で働く中で、治療の一環として患者様と深く関わることはありましたが、病院での看護師の役割は「治療」が主となっていることが多いです。病院での一日の受け持ちは日勤帯では少なくて5-6人、多くて8-9人となることもあります。その中で点滴や食事介助、入浴の介助など行う業務が多く正直介入中の最中にしか患者様と関わる時間が作れませんでした。

 

もちろん、時間を作れば患者様と関わることは可能ですが、点滴の時間は決められていることが多く食事もずらすことはできないので必然と業務をこなすだけの日々を送っていました。これが、自分がなりたかった「看護師」なのか?という疑問から看護師として患者様と関わることに重点を置きたいと思い、日常で生活されている方をサポートしたいと思い訪問看護師の扉を叩きました。

 

生活の乱れがない                                         

看護師の業務の中で外せないといえば夜勤ですね。病院で働く以上夜勤が出来ないのは、我々からすると収入の減少。病院からすると人員配置に影響が出てきます。もちろん私生活のことから夜勤が出来ないという方もいらっしゃいますが、その方の多くは給料が下がる、又は就職できないなどのデメリットがあります*実際に市民病院や県立で働いている公務員看護師は夜勤が出来る前提でしか働けません。

 

また、看護師の給料は世の中の平均収入から比べると高いと言われていますが、それは夜勤をしているのも大きく影響します。実際に私も以前病院で働いていた時には夜勤で稼いでいたこともありますが、かなり体に負担だったのを思い出します。では今の訪問看護では夜勤はないのか?というと夜勤体制での勤務はありませんが、オンコールシステムというのがあります。大きな違いは病院の夜勤とは違い、職場での勤務ではないことです。

 

普段の業務を終えてから、会社から支給される携帯をあずかり24時間看護を必要とする利用者様からの相談や診療希望に答えるものとなっています。「いつ呼ばれるか、安心して休めない」という意見も当初の私はありました。しかし、通常訪問時にケアや対応方法の指導をしておくことで、家族も不安が減り、どういう時にコールを利用すればよいかが理解してもらえる事で、コールが鳴る頻度も想像の10分の1程度でした。

 

やりがいだけでは生活出来ない給料事情

転職を検討している看護師の方なら「給料」は考えずに行動はしないと思います。上記の記述でも書きましたが、看護師の給料に夜勤業務の有無はとても影響しますよね。看護師の年間の昇給は、大きな大学病院を除くと本当に微々たるものでしかありません。

 

我々の仕事は患者様達が利用した治療に応じての保険から、給料として支払われるため病院の収入により変動してしまうことがあります。特に減ることはありますが、増えることは滅多にないですよね。個々の努力が収入に反映しないのも、モチベーション低下に繋がってしまいます。

 

しかし、(株)Luxemではインセンティブ制度を用いているため頑張った分だけ収入が増えます。病院勤務では考えられない要素ですよね(笑)実際に働いてみて、自分もびっくりしています。

 

病院以外で働くという選択

数十年前から少子高齢化問題があがり、今日も問題となっています。しかし、国の方針として病院のベッド数は減少。地域での治療を進めていく方針となっているなかで病院の役割はより急性期を優先とする治療になっていくと思います。

 

自分がどのように看護師として働いていくのか、時代に合わせて変容する時がきていると思います。私は患者様の関わりをもっと持ちたいと思い「訪問看護」という道を選びました。実際に働いてみて、病院とは全く違う環境にまだ慣れていませんがやりたいことが出来ているため、自分の看護にも自信が持てるようになってきました。

 

これからの時代に合わせた働き方、自分に合った働き方を検討してみませんか?(株)Luxemでは研修も充実しているので、初めての訪問看護でも安心して向き合うことができます。

 

Luxem訪問看護リハビリステーションとは?

「認定訪問療法士」が神奈川県で最も多く在籍する訪問看護ステーションです!2022年現在、「神奈川県内の認定訪問療法士の実に5人に1人」がLuxem訪問看護で勤務しております。それだけ訪問に専門特化した事業所ですので、在宅に興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。

※HP内には、紹介動画もあります!

㈱Luxem ホームページ:株式会社Luxem(ラクセム)|川崎市多摩区 訪問看護・リハビリ・デイサービス・居宅支援事業

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訪問事業所の選び方~年間36万円のバイク手当~

通所リハから訪問リハへ~転職を決めた3つの理由~

転職って不安が多くない?~不安を抱えたまま介入を始めていませんか~

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