第5位:PT協会が2025年度予算・税制改正の要望書を提出
日本理学療法士協会(以下「PT協会」)は、自由民主党の「予算・税制等に関する政策懇談会」にて、2025年度の予算および税制改正に関する要望書を提出しました。この要望書には、医療・福祉の質向上、理学療法士の役割拡大、早期リハビリテーションの推進など18項目が盛り込まれています。
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第4位:【訃報】PT協会元副会長田口順子先生ご逝去
日本の理学療法における創設期、その礎を築き上げ、理学療法士の地位向上と理学療法の普及に心血を注がれた田口順子元副会長が、2024年10月29日にご永眠されました。長年にわたり田口先生は教育者として、また臨床家として、多くの療法士たちを育てると共に、日本のリハビリテーション分野の発展に大きく寄与されました。
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第3位:人工膝関節全置換術のリハビリテーション ~TKA症例の臨床推論と基礎~
TKAの主な対象疾患である変形性膝関節症は、膝関節への異常なメカニカルストレスが関節全体に退行性変化を引き起こす疾患です。これは軟骨がすり減るだけでなく、関節軟骨、半月板、関節包、靱帯、筋肉などにまで影響が及びます。この疾患は日本国内に約2530万人もの患者がいるとされ、特に高齢化が進む中でリハビリテーションにおいても重要な対象となります。
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第2位:学会連合版MMT開発とROM評価指針の背景と未来【日本理学療法学会連合理事長|藤澤宏幸】
理学療法士の現場では、関節可動域(ROM)や徒手筋力検査(MMT)といった評価基準が必要不可欠です。しかし、長年にわたり日本独自の基準作成は試案に留まり、本格的な標準化が進んでいませんでした。そこで、日本理学療法学会連合は新たな一歩を踏み出し、日本発の学会連合版MMTとROM評価指針を発表するに至りました。
今回、日本理学療法学会連合理事長の藤澤先生にインタビューを行い、この新しい学会連合版MMTの開発とROM評価指針発表までの背景や未来への展望、理学療法士としての矜持について伺いました。現場での使いやすさや、世界に発信する基準としての可能性がどのように考慮されたのか、その詳細に迫ります。
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第1位:最高峰の現場で磨かれた技術と情熱【えにわ病院|小池祐輔】
人工膝関節全置換術(TKA)は、高齢化が進む現代において、患者のQOL(生活の質)向上に大きな役割を果たしています。しかし、手術後のリハビリテーションの重要性については、まだ十分に認識されていない側面もあります。本記事では、TKAの術前術後リハを牽引する小池先生に、これまでのキャリアや研究背景、TKAにおける術前・術後リハビリの重要性についてお話を伺いました。理学療法士としての成長や、患者に寄り添う姿勢のヒントを得られる内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。
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