リハビリテーション領域で『研究』というワードを聞くと、なんとなく大学病院や臨床現場で行う学術的研究をイメージする方も多いのではないでしょうか。 そんな中、整体分野など保険外サービスが行う『研究』とは一体どういうものか、疑問に思う人も多いと思います。今回は整体分野で研究事業をスタートさせた、今注目の青山筋膜整体理学ボディの研究に至る背景やその内容に迫ります。
神経障害性疼痛は神経損傷によって変性して生じる器質的疾患です。神経障害性疼痛に運動療法は効果的なのでしょうか?神経損傷が戻るのでしょうか?
ちょっとした工夫で運動療法効果が上がるならば臨床にとても役立つと思いませんか。DNSアプローチには、身体機能評価での見落としを補うような示唆に富んでいて、それを生かした運動療法が多いです。本日は理解が難しいDNS独特の「手指の構え」について、運動療法へ影響する領域を筋システムと簡単な運動発達をベースに書きました。天下一強いあのキャラクターの必殺技にも使われる手指の構え。読んでる途中出てくるワークをすぐやってみたくなる記事です。