第309回のインタビューは、(株)シンクハピネスの代表取締役である理学療法士 糟谷明範(かすや・あきのり)さん。LIC訪問看護リハビリステーションという介護保険事業以外にも「the town stand FLAT」や「武蔵野台商店」などのカフェも経営している。場づくりにおける思考の裏側に迫りました。
初回となる今回は私の経歴と、運動器リハビリの中でも慢性疼痛に特化したものを行う中で気づいた大きな勘違いについて書きたいと思います。
私どもは、特別な運動や治療を受けなくても、日常生活で知らず知らずのうちに「歪み防止」ができるようなノウハウや器具の開発を進めています。これまで、リアライン・インソール、リアライン・ソックスなどを開発し、販売しております(http://ur0.link/DX5V)。 今回は、座っているだけで骨盤を整える効果が期待できる「持ち運びに便利な座椅子」、リアライン・チェアを開発しました。座ることに苦痛を感じる方、椅子に座って活動するすべての方にお役立ていただけるものと思います。