ざっくりPOINT
■神戸国際大(神戸市東灘区)のリハビリテーション学部の40代男性教授が、論文の盗用や研究費の架空請求をしたとして、懲戒解雇されていたことが28日、大学への取材で分かった。
■大学によると、盗用は2件の学会発表。論文5本と学会の発表4件では、二重投稿するなどしていた。
■教授は「盗用ではなく、研究者のモラルに反することもしていない」と否定している。
詳細を読む(引用元):産経WEST
POST編集部コメント
科学研究不正に関わる今回のニュース。
投稿された論文や研究報告の著作権は学会が所有することが多く、そのため二重投稿は不正行為となります。
盗用に関しても引用方法など細かい規定があり、研究に関わるセラピストは他人ごとではなく確認してみるといいかもしれません。
なお、今回のニュースに関して、同大学は事実関係をホームページにて公表しています。