臨床実習指導者講習会に関して、現在、厚労省医政局医事課と協議しWEBでの開催を検討しているー。
日本作業療法士協会 中村春基会長より「新型コロナウィルス(COVID-19) への協会の対応」が掲載された。
▶︎ http://www.jaot.or.jp/others/president-message.html
臨床実習指導者の養成について、士会での講習会開催を3月から中止していただいている状況であり、来年度の評価実習に大きく影響を与えることを踏まえ、厚労省医政局医事課と協議しWEBでの開催を検討している。
予定としては、4月にテストを行い、5月には運用マニュアルを作成し、遅くとも7月から各士会での開催が可能となるよう準備を進めているとのこと。
最後に「このような状況であればこそ、作業療法が国民の健康と幸福にいかに寄与できるかを示さなければなりません。会員、士会、協会が一丸となって「作業」の大切さを示して参りましょう。」と述べている。