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訪看から営業に転職?!実際のお給料事情や職務内容などをインタビュー!

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今回は訪問看護ステーションから営業のお仕事へ転職され、現在介護施設紹介サービスをされているあんしんホームのスタッフ 理学療法士の後藤さんにインタビュー致しました。

インタビュアー
後藤さん、本日はよろしくお願い致します。

 

後藤
ありがとうございます。よろしくお願い致します。

 

インタビュアー
訪看は、療法士業界でも給与水準が高い方で、病院から訪看に転職の方は多いですが、訪看から営業に転職されたきっかけはいかがでしょうか?

 

後藤
訪問看護からの転職のきっかけとしては、【社会人として成長したい】と思ったのがきっかけです。病院勤務や訪看で働いてた際は、医療職・介護職の方との関わりは多かったと思いますが、一般企業の方とのやり取りは、ほとんどありませんでした。

 

後藤
また、社会的なマナーも企業に勤めている方よりも乏しかったと思います。30歳になり、今後のキャリアを考えていく上で、一社会人として成長するためにも、一般企業に勤めて、色々な企業の方との関わりを持ち成長したいと思った際に、このような営業のお仕事があることを知り、これは自分が成長出来る大きなチャンスだと思い転職しました。

 

インタビュアー
実際に勤めてみて1日の流れや業務内容はいかがですか?

 

後藤
主な業務内容としては、お客様相談や、施設見学の同行、居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の医療連携室などの挨拶周りとなっています。 療法士の仕事と違って、毎日予定が決められていないため、自分で営業周りなどのスケジュール管理をしています。 そのため、有給がとりやすいなどのメリットもあります。

 

後藤
また、大手運営会社様とのやり取りや、不動産会社様、行政書士などの士業の先生とのやり取りもございます。 療法士自体では、関わることがなかった方とのやり取りも多く、自分自身成長出来ていると、日々感じております。

 

インタビュアー
医療、介護の畑でお仕事していると一般業界の方とのやり取りって中々イメージつきませんが、どのようなやり取りが多いのでしょうか?

 

後藤
例えば、大手の施設運営会社は、営業部門を自社で持っていることが多いです。営業の方と業界の情報交換をしたり、施設を建設する際のマーケティングの助言をしたり企業間取引で重要な信頼関係をコミュニケーションを通して築いていきます。

 

後藤
また、施設入居にあたり、ご自宅の売却のご相談等もいただく事もあるため、不動産会社とも連携し、サポートさせていただきます。 近年、身寄りのない高齢者の方も増えてきているため、行政書士の先生ともやり取りさせていただき、身元保障の連携から相続等幅広く対応させていただいております。

 

インタビュアー
施設紹介のお仕事をしていて、やりがいを感じたことや大変だったことはどのようなことがありますか?

 

後藤
大変だった事は、療法士としてしか働いていなかっため、最初は、ビジネスマナーから学びました。 お客様、取引先様に失礼のないように電話対応や、問題が発生したときの対応の仕方など、療法士時代では、そこまで経験がなかっため日々コミュニケーションも勉強でした。

 

後藤
やりがいは、ご入居されたお客様、ご家族様から、「後藤さんに相談して良かった」や、ご入居後に「後藤さんに紹介してもらった施設が父、母にとても合っていて、楽しく生活が送れてます」などお言葉をいただける事です。

 

後藤
沢山の有料老人ホームがある中で、ご入居対象者様のお身体の状態や、ご生活歴、ご本人様・ご家族が大事にされている部分など、お話を伺い、施設の抽出をさせていただいております。

 

後藤
施設は生活の場となり、長く生活していく場所になるため、入居後のミスマッチがないように、相談の際に丁寧な対応を心がけているので、「紹介された○○に入って良かった」とお言葉をいただけると、何より嬉しく感じます。

 

インタビュアー
ずばり、皆さん気になる給与面ですが、このお仕事(営業)に転職されて給与は変わりましたでしょうか?

 

後藤
変わりましたね!営業は良くも悪くも、自分の頑張り次第で、給与が変わってくるので、夢があるかと思います。

 

後藤
病院等の管理職で給与を上げるのも一つですが、時間と年齢も重ねていくことが必要です。営業であれば、年齢関係なく成績次第で給与を上げられることは魅力的だと思います。

 

インタビュアー
最後に、医療や介護経験を活かして営業などのお仕事してみたい方へアドバイスがあればお願い致します。

 

後藤
療法士時代の、評価→考察→治療という過程は、営業にも生かせると思っています。営業も、お客様が今何に困っており、どうしたら解決出来るか、どうしたら一番ベストな方法かをご提案するため、その点は似ているかと思います。

 

後藤
また、療法士自体に行っていた患者様とのコミュニケーションに関しても、営業にも生きていきます。 療法士の方は根が真面目な方が多く、コミュニケーション能力の高い方が多いため、営業職になっても、成果が出せると思うので、営業に興味がある方はチャレンジしても良いと思います。

 

後藤
私もまだまだ成長過程ですが、一人でも多くのお客様を笑顔に出来るように、日々精進していきます!

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訪看から営業に転職?!実際のお給料事情や職務内容などをインタビュー!

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