第54回医療功労賞(読売新聞社主催・厚生労働省後援)の東海北陸地方表彰で、理学療法士2名と作業療法士1名が受賞しました。うち石川県の理学療法士・諏訪勝志氏(59)は、中央表彰(厚生労働大臣賞)にも選ばれています。
受賞したリハビリ専門職
東海北陸厚生局の令和8年1月8日付プレスリリースで公表された受賞者5名のうち、リハビリ専門職は次の3名です。
- 諏訪 勝志(すわ かつし)石川県・理学療法士
- 寺田 佳世(てらだ かよ)石川県・作業療法士
- 金子 満寛(かねこ みつひろ)愛知県・理学療法士
表彰式は2026年1月22日、読売新聞中部支社(名古屋市中区)で行われました。
諏訪勝志氏、中央表彰で厚生労働大臣賞
今年度は都道府県知事推薦の57名から38名が地方表彰を受け、そこから10名が中央表彰に選ばれています。3月18日に東京・ホテルニューオータニで表彰式が行われ、受賞者は皇居・御所で天皇陛下と面会しました。
諏訪氏は石川県理学療法士会の事務局長で、同会の「能登地域を考える特別委員会」委員長も務めています。過去には副会長・社会事業局長を歴任。学術論文の所属記録では、七尾市の社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院に勤務歴があります。
受賞理由として報じられているのは、2024年1月の能登半島地震後に取り組んだ復興リハビリテーション支援事業です。石川県が石川県リハビリテーションセンター(金沢市)を中核機関として運営するこの事業は、被災高齢者の生活不活発病予防を目的に、仮設住宅での介護予防活動、住環境改善の相談、地域包括ケアシステム再構築の伴走型支援の3本柱で構成されています。






