TKA術後の膝周囲腫脹はリハビリテーションに影響を与えます。可動域制限、筋出力低下との関係は誰もがご存知かと思います。 ですが、「腫れているからしょうがない」と思考停止してはいけません。今回は可動域と筋出力について、腫脹と絡めて解説します!
理学療法士は理学療法に集中できる環境で、医師と積極的な情報交換をして疼痛治療効率を上げたい。
『整形外科とは何が違うの?』と言われる疼痛治療の診療科ペインクリニック。ペインクリニック科のリハの構成要素について考えてみました。
手技を極めることは悪いことじゃないですが、理学療法には限界があります。リハビリテーションは自分自身と取り巻く環境を理学療法士や患者自身が理解することで、痛みや症状をコントロールしQOLを追求することができます。慢性疼痛リハビリテーションやがんのリハビリテーションの例を出しましたが、あきらめない気持ちも持っていてほしいです。
河野整形外科は、一般整形外科からスポーツ整形外科・リハビリテーションまで幅広く対応しているクリニックです。 適切な検査を行い、原因の説明などをきちんと行ったうえで納得していただける治療を患者様と二人三脚で行っています。 運動器リハビリの必要性も高く、充実したリハビリ環境の提供のため、積極的に募集しております。 整形外科クリニックでより専門性を深めていきたいとお考えの方にピッタリの職場です。 社会保険や賞与・昇給などの福利厚生をきちんと完備しているので長く働いていただけます。 若手スタッフが多く活躍しており、お互いに助け合いながらスムーズなコミュニケーションができる環境です。 インソール作成(院内指定)での自費分野の経験も可能 週に1度の定期勉強会実施
【リハノメPTおすすめコンテンツのご紹介】 本日は弊社『リハノメPT』で 今後配信予定のおすすめコンテンツをご紹介いたします! 『臨床・研究・マネジメント、すべてのヒントがここにある』 というコンセプトのもとに リハスタッフが抱く様々な疑問に対するヒントを毎週配信しております。
非特異的腰痛のリハビリテーション(羊土社)のなかで睡眠と疼痛に関係性があることを目にしました。そこで睡眠をコントロールすれば痛みをある程度コントロールできるのではと思い勉強したことを記事にしてみました。
本日は前回の続き、プログラム立案にかかわる思考プロセスです。痛みを増悪させない、並行する治療を生かす運動療法を常に考えます。
触れても痛いアロディニア。神経障害性疼痛患者に多い訴えですが、これだけで疑うのはちょっと気が早い。アロディニアの訴えがあった、非器質的な上肢痛をモデルに、鑑別診断、理学療法士から医師への情報提供と治療経過についてお話します。
外来リハビリ業務を担当 午前のみ、午後のみのなども希望に合わせて働けます 基本給2000円~2300円、通勤手当全額支給 私たちのクリニックでは、患者様第一の対応を心掛け、丁寧なコミュニケーションを大切にしています。 理学療法士として、外来リハビリ業務を担当していただきます。 駅チカ、スーパーマーケットの目の前で生活にも便利です。 正職員登用制度もありますので、キャリアアップを目指す方にもおすすめです。 クリニック経験がある方、平日午後や土曜日に勤務可能な方は特に歓迎します。 一緒に患者様の健康回復をサポートしましょう。
痛みの構造評価を実際に使ってみましょう。そして理学療法士が行う機能評価や予備知識を加え、痛みえを把握するのに役立てましょう。急性期・亜急性期・慢性期と時間経過を意識して行えば、長引く運動器疼痛や神経障害性疼痛との混合性疼痛の鑑別や理学療法プログラム立案が非常に楽になります。
痛みの治そうとしないのは慢性疼痛リハの基本ですが、痛みを細かく評価しないということを意味してはいません。複雑な痛みは枠組みを用いて構造化すると特徴が見えてきます。本日は痛みの構造化問診について書いてみます。