卒業生の仙腸関節障害を経験したことをきっかけに産前・産後ケアに本格的に取り組み始めた蒲田先生。そんな蒲田先生が今年から産前・産後に関わるセミナーシリーズを全国で開催している。蒲田先生の現在の取り組みや今後の展望について伺った。
はじめまして。茨城県水戸市で理学療法士をしている宮嶋佑と申します。 普段より、THAやTKA後の患者さんの理学療法を行っていますが、「怖くて体重がかけられない」「痛いから歩きたくない」「何か不安だから退院したくない」など、過剰な不安や恐怖を訴えている患者さんには特に頭を抱えることが多いです。 あなたは「たくない患者」さんに対して、どんな向き合い方をしていますか?
トップアスリートの痛みや悩みに長年向き合ってきた蒲田和芳先生。『関節治療の専門家』というイメージが強い蒲田先生が,最近、産前・産後ケアへ取り組んでいるという。この分野に取り組んだ経緯や今後の展望についてお話を伺った。
今回は、脳卒中後遺症の代表格、「高次脳機能障害」について書いていきたいと思います。なぜ高次脳機能障害は難しいのか?今の臨床をどう変えていく必要があるのか?
本日の目次 1.神経根と姿勢について 2.症状緩和のために必要な腰椎前彎を獲得するには 3.前傾姿勢と身体重心のメカニズム