以前なぜ内部障害の方は、筋力が増加しにくいのか?という記事を書きました。今回は必要な栄養素について書いていこうと思います。加えてエネルギーが妥当かどうか評価の仕方もお伝えできればと思います。
以前、運動による効果の一つにインスリン抵抗性の改善を解説しました。運動療法として糖尿病患者の治療に役立つ知識です。糖尿病患者は年々増加しており、整形外科の疾患を持っている人が、糖尿病を既往として薬物療法をしているなんてことはよくあると思います。そこで糖尿病と基礎と薬物療法を解説しながら、リスク管理につなげていければと思います。
「運動したら痛みが増してしまいました」このような患者の訴えに対して、慢性疼痛に慣れてない理学療法士は動揺したりイラっとします。そうなる前に!その痛みが患者にどのような痛みを持つのかを判断し教えてあげましょう。患者自身で痛みを判断できるようになることも、改善への第一歩です。不安にさせたり医師に診てもらう前にもできることはある。痛み増強時の臨床判断についての記事です。
【訪問OT☆認知症が強みのステーション】母体が病院で安心/月給33.5万円/訪問リハ未経験のスタッフが8割&サポート充実! 【施設見学会開催中!】 訪問リハビリは興味があるけどどんな感じなのか? 元気訪問看護リハステーションの雰囲気を見てみたい。 取り組みやお仕事内容、勤務条件について聞いてみたい。 などなど…お気軽にご参加いただければと思います。 *中山本店で施設見学開催中! *いずれも参加をご希望の場合、ジョブメドレーよりご応募ください! 日程や参加方法等の詳細をお知らせします。 *来社が難しい方はウェブ説明会も実施中です! <h3>元気会グループとは</h3> <ul> <li>元気会グループは療養病床を有する横浜病院、訪問診療、訪問看護ステーション、NPO法人があり高齢者を在宅から入院まで支援しています。</li> <li>母体である横浜病院は身体拘束ゼロ活動やユマニチュードなど最新の認知症ケアを実践しているほか、摂食嚥下リハビリテーションにも力を入れています。</li> <li>2020年6月にオープン!元気会グループの訪問看護リハステーションです。とてもキレイで素敵なオフィスです。</li> <li>ご活用者様・ご家族様本位のオーダーメイドリハの提供を目指しています。</li> </ul> <h3>元気訪問看護リハステーションの特徴</h3> <ul><li>「人生(Vita)を元気にする」を理念に、ご活用様やそのご家族様が「こわくなく くるしくなく さびしくなく」在宅での生活を送れるよう支援することを目指しています。</li></ul> <h3>臨床経験4年以上の方をお待ちしています</h3> <ul> <li>入社後は先輩セラピストとの同行訪問によるOJT研修を実施します。</li> <li>ユマニチュードインストラクターが在籍している元気会グループだからこそ、最新の認知症ケアであるユマニチュード講習もグループ内で受講可能です。</li> <li>地域専門職教育に力を入れているため、作業療法士としてだけでなく社会人としても成長できます。</li> </ul> <h3>ワークライフバランスも充実</h3> <ul> <li>お休みは【土日休み】または【水日休み】からお選びいただけます。年間休日120日以上も可能のため、自分らしい理想の働き方ができます。</li> <li>がんばった分がしっかり評価される給与体系です。</li> <li>祝日出勤は選択制!訪問件数を増やし賞与のインセンティブで収入を上げることも可能◎</li> </ul> ・地域の方々への訪問リハビリ業務 ・報告書、計画書作成 ・ベッド上でのリハビリ、屋外歩行等 ・会社業務(チームの仕事) 現在看護師26名(管理者含む)、セラピスト23名、事務3名が在籍しています。 訪問は一人で出るからこそ、スタッフ間の情報共有やコミュニケーションを大切にしています。
皆さんは、患者さんに「運動しましょう!」と声を掛けると思いますが、運動だけしていればよいのでしょうか?ほかにも考えることがたくさんあると思います。考えるものとしてNEATというものがあり、NEATとはNon-Exercise Activity Thermogenesis:運動以外の身体活動のことです。これを意識することで、糖尿病などの生活習慣病への理解や対応につなげていければいいかと思います。リハビリ以外の時間の活用の仕方や運動だけすればいいと思っている方は、ぜひ参考になればと思います。
前回から、「注意障害」に関して話してきました。その中で、外部への注意と内部への注意に関して触れてきましたが、今回は内部への注意に関して書いていきたいと思います。内部とは、自分の身体へ注意を向けることで、感覚に注意を向けることもそのうちの1つに含まれます。
今回は、運動療法を筋力や可動域以外の視点から考えてみようと思います。みなさん、運動がどのような効果をもたらすのか知っていますか?可動域や筋力以外も変化していますので是非参考になればと思います。
医師に物申すのは勇気がいることでしょうか?医学的知識の有無は関係なし!カンファレンスでの伝え方、反論を伝えるときの工夫を提案します。それでも難しい場合もありますので、私自身の経験や知識のプラスとなる情報を交えながら進言できるように例示しました。理学療法士も看護師も医師も苦労しているコミュニケーションの各論ですが、繰り返しの中で顔が見える本当のチームになります。線維筋痛症、筋原性疾患、混合性疼痛に関するおまけ情報付きです。
海外の最先端でユニークな計測機器・リハビリ機器・福祉機器等を、大学や国立の研究機関、会社の研究所、病院、施設、そして個人に紹介している輸入販売商社です。リハビリ機器の自社製品開発も国立研究所と共同で行っています。視線入力装置をはじめとする先進的なコミュニケーション支援ツールで、障害がある人々のQOLの向上を支援し、納品後もしっかりサポートします。 福祉機器部門/業務内容 当社の主に福祉機器部門で、ALSほか神経難病、自閉スペクトラム症、脳性まひなど、四肢麻痺や発話が困難な方のコミュニケーションの支援に関心がある方を募集しております。世界最先端の視線入力装置やコミュニケーションツール、教育や療育用のソフトウエアなどの福祉機器を、病院や特別支援学校、発達支援施設、個人様、研究者といったさまざまなユーザー様に合わせて紹介・販売・サポートをして頂きます。 具体的な業務内容 ◯病院、大学、支援学校、発達支援施設、個人への客先や販売代理店への製品の紹介 ◯それらに伴うデモ、販売(営業)、納品、技術サポート(技術) ◯学会・展示会で機器の紹介や、セミナー・トレーニングの開催 ◯海外サプライヤとのコミュニケーション(英語) ◯新製品探し(海外製品)、製品開発(助言やアイデア、作成等) その他の採用に関しまして 弊社クレアクトで取り扱っている製品・ソフトウェア・サービスに興味があり、ご自身も携わってみたいという方を弊社では随時お待ちしております。 何らかの科学、工学、理学的なご研究のバックグラウンドをお持ちの方は尚可です。 生体センサやアイトラッカー、モーションセンサ・キャプチャなどを用いたプログラム開発にご興味のある方も大歓迎です。 世界のユニークなセンサ・計測器を日本の研究者、開発者に紹介し、日本の科学技術の発展に寄与できる「クレアクト」を一緒に創っていきたい方! 技術職だけで無く、営業、総務経理やマーケティングなどにおいても製品や技術に興味があり、新たに学びたい方ならぜひ! いよいよ50周年、半世紀を迎える歴史もある企業「クレアクト」にて、世界中から最先端のユニークなテクノロジーを探しにいきましょう! 業務に関連する資格、英語力のブラッシュアップ、プログラミングなどの自発的なスキルアップへの支援制度も有ります。
今回は、よく遭遇する?やる気のない人にどのように対応したらよいのかということを解説していこうと思います。皆が皆リハビリにやる気ということはありません。行動を分析してより良いものになるようにしていきましょう。もちろん一概にこれでうまくいくわけではありませんが、すこしでも悩みの解決になればと思います。
有名芸能人やアスリートの薬物事件が連日メディアを賑わせています。慢性疼痛治療にもクスリはとても重要です。リハビリ中にもクスリの知識が役立った場面がなんどもありました。今だから言う慢性疼痛とクスリの話第1弾です。
先週は、なぜ内部障害の方は筋力が増えにくいのか?について解説しました。その要因の一つとして悪液質というものがありました。悪液質と栄養障害ではなにが違うのか?評価も踏まえて参考になればと思います。