現在理学療法士4年目の者で,総合病院に勤務しています.主には,整形外科(主に外傷・人工関節術後など)・消化器外科(手術後・がんリハなど)・総合診療内科(糖尿病・心不全・廃用症候群・呼吸器)の患者さんに対して,急性期~地域包括ケア病棟での理学療法を担当しています.
 自身の今後の展望としては,在宅リハビリに関わりたいと思っています.さまざまな疾患に対して適切にフィジカルアセスメントをしてリスク管理をすることが在宅リハビリには求められると思っているからです.
 ご相談したい内容が2点あり,この場をお借りさせて頂きました.

1,自身が理学療法士として適切に評価・治療を展開できているのかを,客観的に評価したいと思っていますが,担当する患者さんの疾患や病期も幅広く,どのように評価したら良いのか,迷っています.

2,最低限基本的事項は押さえておく必要があり,また,臨床で生じた疑問はすぐに調べて経験値として蓄積すべきこと,だとは思っております.自身では,下記のようなことを進めようかと思っていますが,方法としてこれで良いのか,優先順位はどのようにつけるべきかと迷っています.
①各疾患のガイドラインやシステマティックレビュー・RCTなどに目を通して,その内容を臨床で患者さんの適応に合わせて展開すること.
②認定理学療法士・専門理学療法士など公認の資格でキャリアアップを図ること.
③臨床で生じた疑問をPICO形式でメモとして残して,後々調べること.
④治療に悩む症例があれば上司に相談すること.
⑤忘れている内容は再度,教科書や参考書を見直すこと.

長文・駄文で恐れ入りますが,部分的にでも結構ですので,何かアドバイスを頂ければ幸いです.
宜しくお願い致します.

回答1

1ですが、学会での発表や、論文などで客観的に見てもらうのが一番良いと思います。
2ですが、①は知見ベースで患者さんに適応させるのではなく、患者さんを理解していく上で知見を使用するのが在宅では更に求められます。④に関しても、職場のみで完結せずに、いろんなセラピストに相談したほうが見解が広がります。
頑張ってください。

2020年08月21日 14:35

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