受付中2017年12月06日 10:58に投稿

Brunnstrom Stageにおいて検査姿位がとれない場合

授業でBrunnstrom Stageについて習ったのですが
開始姿位が取れない場合に検査は不可になるんでしょうか。
教科書を見ても表記されていません。それに、参考書とかの症例検討ページで
関節の可動域制限があるのにStage3となっていて困惑しました。
開始姿位が取れない(可動域制限などで)場合の検査方法を教えてほしいです。

回答2

まず、はじめにこの評価が何をもたらす評価なのかを理解することが必要です。
Brunnstrom Stage 単独で考えると上記のような混乱が起きます。
なぜならば、Brunnstrom Stage は「麻痺の回復段階」「片麻痺の評価法」なので
「開始姿勢が取れない」といって「麻痺が重度である」ということはならない
と考えるのが自然かと思います。

2017年12月06日 11:03

とれない範囲の中でどのような運動パターンならできるか、そこから解釈できる予想レベルを統合と解釈に入れればいい。可動域が5度とか極端なら、筋緊張と絡めて、計測は不可。しかし筋緊張はこれくらいあるので2-3レベルは予測できるなど、統合と解釈に書けばいいと思う。

2017年12月06日 11:07

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