受付中2018年02月11日 21:14に投稿

小規模多機能施設 訪問場面 ピック病事例、アプローチのアドバイスを頂きたく…

お世話になります。小規模多機能施設に従事するOTです。

この度、10年ほど前からの発症にて現在、
在宅生活において、

徘徊の末の行方不明、
入浴・食事の拒否傾向、
うつ傾向へと移行しつつある
65歳女性の施設利用依頼をお受けしました。

ご家族のご希望は、「出来うる限り在宅生活を維持したい」とのお話しです。
施設では先ず、朝、昼、夕の1日3回程度の訪問介護から関わらせて頂く方向でお話しをすすめさせて頂く中、以降、可能であれば通所利用も検討範囲として立案しております。

ご主人と息子さんの3人暮らしです。ご主人は現在、ステージ4の大腸癌にて余命3ヶ月宣告の中、
ご自身の意向にて抗がん剤治療加療中。時折の外出許可時のみご本人とご自宅を共にされます。
ご主人とのお時間が唯一、安定した状態が保たれるそうですが今後はそのお時間そのものも、
明らかに減少してゆくものと思われます。

キーパーソンである息子さんは独身、日中はお仕事でお家を留守にされていることが多く、
ご本人がお一人にて在宅生活を過ごすことが多いようです。

先ずは、ご本人との信頼関係の構築から丁寧に関わらせて頂きたく考えておりますが、この度は、
「ピック病」という症状の観点からのなにか、今後も見据えた上の現場へ活かせるような
アプローチ、アドバイスを頂けましたら幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

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