受付中2018年09月21日 12:17に投稿

研究熱心な病院での自分の立ち位置

一年目の理学療法士です。
うちの病院は、ある術式で有名なDr.がおり、研究にも積極的です。
また、同僚もとてもやる気があるメンバーが多く、夜遅くまで残ってデータを分析したりしています。
ただ自分は、臨床は好きなのですが、正直あまり研究に熱も入らずこないだ上司と相談して研究チームを外させてもらいました。
ただ、仲間が残業しているのを横目に定時で上がるのは気が引けますし、今後職場内に自分の居場所がなくなってくるのではないかとも心配しています。
同じような境遇の方いらっしゃいますでしょうか?あまりうちの職場と私は合っていないから転職するべきと考えるべきでしょうか。どなたか相談に乗っていただければ幸いです。

回答1

現在9年目の理学療法士です。私は投稿者とは全く逆の経験をしています。
以前は昔の亜急性期、回復期、療養病棟と勤務して今は介護保険分野で仕事をしています。投稿を拝見させて頂いて最初に「うらやましいな」と思います。全部の病院を知っているわけではないですが、地方の療養から回復期に転換したような病院では、Drが高齢でリハビリが何をしているかも知らない方が多く、指示書も書いてくれないので私たちが代筆して、Drを病棟中駆け回って探しだし、押印をお願いして回っていたことから考えると、どんな術式であるにせよDrとのリハビリについて話し合える環境にあることは1年目から恵まれているかもしれません(余談ですが指示書を書くときはわざとおじいちゃんが知らないような専門用語や英語で指示書を書いていました)。
データ整理だけで何時間も残業して休みも取れないような状況では仕事のモチベーションも下がるかもしれませんが、1年目はまだまだ色々な経験を積める貴重な時期だと思います。臨床も研究もどちらも腹いっぱい経験できるのは案外選ばれたセラピストだけかもしれません。我々の業界は大きく変化しているので自分の可能性を自分で絶ってしまうのはもったいないような気がします。

2018年09月22日 09:04

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