脳卒中・生活期の評価と運動療法~生活動作のコツ(姿勢制御)、生活期での課題、自主練習など~ 講師:福富利之先生
・既に終了したセミナーに関しても録画動画視聴(2週間視聴可能)をお申込み可能です。予習・復習にお使いいただけます。
・セミナー中に録画した復習用動画を最大2週間限定で公開させていただきます。セミナー終了後4日後までに送らせていただきます。
・当日参加ができなくなった場合でも当日参加者と同じ条件で復習用動画を視聴できるのでご安心ください。
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年06月22日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
(メルマガ会員)5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/344/
ホームページ
こんなことを教えます
講義内容
◇生活期だからといってあきらめる必要はない
生活期になると身体の変化は少なくなります。リハビリの効果も急性期や回復期に比べて落ちる気がするかもしれません。
しかし生活期でも十分に改善できることを知っておいて欲しいと思います。
脳卒中のリハビリでは発症後の時期に応じて気をつけるべきことが違います。つまり時期にあった目標、プログラムの立て方があります。
生活期では回復期よりも、さらに具体的な生活を改善させるリハビリを意識する必要があり、自宅での運動課題が非常に重要になります。
◇潜在能力を引き出し、最大限に発揮させるお手伝いがリハビリ
リハビリにおいては、クライアントの最大限まで潜在能力を引き出すことができるかが大事です。
ですが研修会では、セラピストの皆さんの可能性を引き出すことが大事です。
今回そのお手伝いをしてくださるのは、リハビリ自費施設「ふくりは」代表の福富先生です。
論文発表、本の執筆、講師と多方面でひっぱりだこで多方面で活躍されています。
クライアントと、そして皆さんの眠っている可能性を引き出すコツを分かりやすく、親身に教えてくださいます。
ぜひ職場の頼れる優しい先輩だと思って、臨床の疑問を解決するために参加してみてください。
◇セミナー内容
1.生活期における脳卒中の特徴
・上肢の集中的なリハの貢献度
・この症例は歩けるようになると思いますか?
・急性期~生活期までの流れ
2,生活期の治療プログラム立案で気をつけること
・運動療法の考え方
・臨床推論:クリニカルリーズニング
・生活期の課題:確認と決定
・生活期の課題:構成要素の整理
・棚のコップを取る(リーチ・把持)ための構成要素と下降性システム
・棚の上のグラスを取る(Full Task)
・生活期の課題:評価と仮説
・生活期の課題:プログラムの立案
・Task analysis:課題分析
・上肢の運動制限と歩行の関係
・杖,歩行器歩行による求心性入力の変化
・体幹方向の変化がもたらすタイミングの重要性
3.生活期の具体的課題における評価と治療(症例VTR)
・評価
・介入
・結果
4.自宅での課題
・自主練習をどう考えるか
・自主練習の種類
・自主練習の具体例5つ
5.まとめ:生活期で気をつけること(理論的背景と実践結果との統合と解釈)
・症例報告
・挑戦
当日の流れ
講師:福富利之先⽣(脳と身体のリハビリテーションふくりは代表)
◇略歴
1996年 広島県広島市立美鈴が丘高等学校 卒業
(男子バスケットボール部主将として、インターハイ・国体・全国選抜大会の3つ全ての全国大会へ出場)
2000年 東京衛生学園専門学校リハビリテーション学科 卒業
2014年 筑波大学大学院人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻 修士課程修了
◇職歴
2000年 4月 山梨リハビリテーション病院 入職
2010年 4月 リハビリテーション花の舎病院 入職
2020年11月 ふくりは開設
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
(メルマガ会員)5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/344/
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