【全額返金保証付き】片麻痺者のリーチ・把持の神経メカニズムと運動療法の実践〜姿勢制御と体幹機能を踏まえた評価と介入~ 講師:北山哲也先生
【全額返金保証】
内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。
※購入より1週間以内が対象となります
※決済・返金手数料はご負担いただきます
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◇こんな悩みを持つ方にオススメ
✅上肢機能の改善が不十分
✅リーチ動作の評価方法が分からない
✅リーチに対しての治療方法が分からない
✅上肢と体幹の関係性が分からない
✅肩関節の解剖が分からない

開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年08月16日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://kitayamaitayama-rich-1-2.peatix.com
ホームページ
こんなことを教えます
【リーチ動作を評価・改善する新たな視点】
脳卒中患者さんのリーチ動作では、多くの場合「体幹の代償」が顕著に現れます。
研究データによると、健常者と比較して脳卒中片麻痺者は以下の特徴が見られます。
✅リーチ動作時の体幹変位が健常者の約2倍に増大
✅体幹表層筋(広背筋、外腹斜筋、腹直筋など)の予測的姿勢制御機能の低下
✅姿勢安定性の欠如によるリーチ動作の効率低下
この研究が示すように、上肢機能の改善に停滞を感じる場合、
その根本原因が「手や腕自体の問題」ではなく「姿勢制御システムの障害」にあることが少なくありません。
このことから、効果的なリーチ動作の獲得には体幹機能の評価と介入が不可欠といえます。
【リーチ動作における効率的な姿勢制御を獲得する】
講座では「ストレートリーチ」を指標とした評価と介入方法を詳しく解説します。
なぜストレートリーチなのか?
それには下記のような明確な理由があります、
✅リーチ後の把持・巧緻動作に対する影響を評価できる
✅解剖学的アライメント(骨・筋)を評価できる
✅リーチ動作における効率的な姿勢制御を評価できる
腰椎-骨盤のアライメント、胸椎の姿勢、肩甲帯のセッティングなど、
解剖学的連鎖を理解することで、「なぜ代償が生じているのか」「どこにアプローチすべきか」の理解が深まります。
日々の臨床で「なぜうまくいかないのか」と感じる場面は少なくないと思います。
この講座は、理論と実践を結びつけ、明日からの臨床に活かせる内容となっています。
ぜひこの機会に、上肢機能へのアプローチの視点を広げ、患者さんのADL向上につながる技術を身につけていただければと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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■講義内容(※資料内容一部抜粋)
◇ストレートリーチの重要性
・リーチ動作の評価ポイント
・リーチ動作に必要な要素
・肩と肘の役割
◇片麻痺者のリーチ動作の特徴
・脳卒中片麻痺患者のリーチ動作に伴う体幹活動
・片麻痺患者の体幹活動の低下
◇肩甲帯の評価と運動療法
・肩周囲筋の解剖学的グループ
・胸郭と肩甲帯の関係
・骨盤と広背筋の関係
・前腕回内と肩関節の関係
・リーチ動作における代償運動
・上腕三頭筋と三角筋の賦活
◇リーチ運動に必要な筋の要素
・手の構え
・リーチング動作の分析
など多数
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■受講者の声
(OT20年目:満足度10/10点)
ハンドリング1つをとっても、どういう意図で設定をしているか、セラピストの手の位置は何をしているのかを詳しく教えて頂けたことが大変勉強になりました。
(OT2年目:満足度9/10点)
今までは、何気なく上肢のリーチや把持訓練を行なっていたが、具体的な訓練方法を聞けた為、今後は講義内容を意識しながら訓練を行なっていこうと思った。
(PT2年目:満足度9/10点)
北山先生の講義はとてもわかりやすい。臨床に基づいた膨大な知識と技術を惜しみなく聴くことができると感じます。
当日の流れ
■講師紹介
講師:北山哲也先生(森山脳神経センター病院)
学術活動としては神経疾患が専門分野。日本神経理学療法学会運営幹事、山梨県理学療法士会の理事として理学療法学の発展と後進育成に努めている。また、脳卒中片麻痺者に対する運動療法を最新の知見なども取り入れながら、臨床実践を通して伝える講習会・研修会の講師活動なども行っている。
<略歴・資格など>
1997年4月~2020年3月 山梨温泉病院(現:山梨リハビリテーション病院)
リハビリテーション部 理学療法課 課長
2020年3月 山梨大学大学院 医工農学総合教育部修士課程生命医科学専攻 卒業
2020年4月 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長
2024年 森山脳神経センター病院
医科学修士
日本理学療法士協会 神経系専門理学療法士 / 脳卒中認定理学療法士
IBITA/JBITA Bobath Bsic course instructor
回復期セラピストマネージャー
障害者スポーツ専門指導員初級
福祉住環境コーディネーター2級
日本神経系理学療法学会 運営幹事
山梨県理学療法士会 生涯学習局長(理事)
糖尿病理学療法ガイドライン作成委員
IBITA Appeal and Grevans Committee
<執筆著書など>
・高齢者けあ:「排泄介助に行う適切なアプローチ方法」日総研,2008年5月30日
・理学療法MOOK: 運動連鎖「姿勢調節メカニズム」文光堂,2011年4月 共著
・活動分析アプローチ:「失調症」青海社,2011年4月 共著
・重度障害者への活動分析アプローチ上巻:
・「起き上がり動作」「立位へのチャレンジ」青海社,2013年5月 共著
・ボバースジャーナル:「Task Analysis」2016年6月
・PTジャーナル:「日常生活動作における姿勢制御のアセスメント」医学書院,2018年3月号
・極める脳卒中の理学療法:「ラクナ梗塞における理学療法のポイント」文光,2018年11月 共著
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
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申込方法
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