【終了しました】非特異的腰痛に対する理学療法 〜Classification(分類)に基づいた考え方と実践〜 講師:三木貴弘先生

リピート配信 16日間見放題、配信開始11月3日、申込〆切11月16日:2020/4/26開催分
根拠のある評価と治療をするための知識を徹底的にお伝えします

非特異的腰痛に対する理学療法 〜Classification(分類)に基づいた考え方と実践〜 講師:三木貴弘先生

開催情報

主催
一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
日時
2022年11月03日

【リピート配信がグレードアップしました!】
変更点1:視聴期間が14日間⇒16日間へ延長!
変更点2:お申し込み期間内であれば、いつからでも16日間視聴可能に!(詳細は下記をご参照下さい)

例)11/3~11/16迄の募集期間の場合
11/3の場合⇒11/18迄16日間見放題
11/13の場合⇒11/28迄16日間見放題

※お申込みとお支払い確認後に視聴用URLとパスワードをお送り致します

配信開始11月3日8:00、申込〆切11月16日23:59 ※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延長します
定員
100人

受講料
5000円/1人

メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます

会場

自宅受講

住所
自宅受講

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/100/

ホームページ

https://therafor.com/

こんなことを教えます

【非特異的腰痛こそ、理学療法士などのセラピストが主役になれる疾患です】

そのためには評価こそが命です。その評価力を今回は磨いていただきます。

どこが悪さをしているのか、どのタイプの腰痛なのかを見極める力を磨く練習です。

『敵を知り己を知れば百戦危うからず』とは、あの有名な孫子の兵法の言葉ですが、私達セラピストの敵はまさに疾患です。 

己を知るとは、現在の自分に足りていない、評価と治療の知識を身につけることです。 

敵を十分に知り、医者にも治せない腰痛をあなたの手で治せるようになってください。

私達セラピストにしかできないことを極めていきまましょう。

————

非特異的腰痛に対する理学療法

ーClassification(分類)に基づいた考え方と実践-

非特異的腰痛は、腰痛の中でも85-90%を占めると言われており,手術適応ではありません。

それは理学療法士が中心になって評価、介入することが必須であり、理学療法士が主役となるべき疾患です。

その非特異的腰痛に対して,世界では日々研究が進められており、現在まで日本ではあまり知られていないことも含めて様々なことがわかってきています。

その中で世界において主流となっているのが、Classification=分類、です。

非特異的腰痛という大きなものをさらにサブグループ化し、それぞれにあった特異的な介入を行う、という考え方です。

今回の講義では、非特異的腰痛に対して,classificationの概要を紹介しつつ,非特異的腰痛をどのように考え、どのように介入したらよいのかの流れを提示します.

講義内容)

1.腰痛はなぜ難しいか?

2.腰痛を適応で分類する〜Red flags、特異的腰痛、非特異的腰痛の違い〜
・理学療法適応外を見極める;Red Flagsの考え方
・非特異的腰痛の定義,考え方

3.急性期腰痛と慢性期腰痛の違い〜痛みのメカニズムを中心に〜
・生物―心理―社会モデルに基づいたPain Science
・急性期の腰痛の痛みの原因
・慢性期の腰痛の痛みの原因
・急性期腰痛と慢性期腰痛の介入方向の違い

4.急性期の非特異的腰痛のマネジメント
・急性期腰痛に対する最新のエビデンス
・スクリーニングツール使用のすすめ
・最新エビデンスに基づいたマネジメント:2019年でスイスで行われる世界理学療法学会(WCPT)でのワークショップの最新知見を踏まえて

5.非特異的腰痛のClassification(分類)とは?
・なぜClassificationが有効か?
・世界で使用されているClassificationの紹介
・O’Sullivan Classification system(OCS)の紹介

6. Classificationに必要な主観的評価・客観的評価
・問診
・神経学的検査
・自動運動検査
・他動運動検査
・骨盤帯痛かどうかを見極めための検査
・筋機能検査
・モーターコントール検査
・心理社会的因子の概要の説明と評価方法

7.OCSに基づいた実際のclassificationの進め方
・屈曲型腰痛の概要
・伸展型腰痛の概要
・回旋型腰痛の概要
・中枢性感作性腰痛の概要
・骨盤帯痛の概要
・心理社会的因子が強い腰痛の概要

8.Classificationに基づいたそれぞれの介入
・屈曲型腰痛に対する介入
・伸展型腰痛に対する介入
・回旋型腰痛に対する介入
・中枢性感作性腰痛に対する介入

当日の流れ

講師:三木貴弘先生(札幌円山整形外科病院 リハビリテーション科 理学療法士)

略歴)
・2008年4月:理学療法免許取得
・2011年1月:Curtin University (Australia) Physiotherapy学科 留学
・2012年1月:The Gorge Institute for Global Health Research Senior Research Fellow in the Musculoskeletal unit
・2016年4月:札幌円山整形外科病院 リハビリテーション科(現在に至る)
・2020年3月:北海道大学院 保健科学院 修士課程 修了
・2021年4月:北海道大学院 保健科学研究院 博士課程 在学中

論文)
・Miki T, Kondo Y, Kurakata H, Buzasi E, Takebayashi T, Takasaki H. The effect of cognitive functional therapy for chronic nonspecific low back pain: a systematic review and meta-analysis. Biopsychosoc Med. 2022 May 21;16(1):12.
・Miki T, Kondo Y, Kurakata H, Takebayashi T, Samukawa M. Effects of a physiotherapist-led approach based on a biopsychosocial model for spinal disorders: protocol for a systematic review. BMJ Open. 2021 Sep 28;11(9):e055144.
など

こんな方を対象としてます

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など

受講料について

5000円/1人

メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます

受講する際は以下をお読み下さい

(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/100/

ホームページ

https://therafor.com/

非特異的腰痛に対する理学療法 〜Classification(分類)に基づいた考え方と実践〜 講師:三木貴弘先生

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