【終了しました】臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法1~斜角筋三角編~ 講師:吉井太希先生

※復習動画あり【徹底的なエビデンスをもとに、根拠のある評価と治療ができるようになっていただきます】

臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法1~斜角筋三角編~ 講師:吉井太希先生

開催情報

主催
一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
日時
2023年04月29日

9:00~12:00
定員
100人

受講料
5000円/1人

メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます

会場

自宅受講

住所
自宅受講

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/161/

ホームページ

https://therafor.com/

こんなことを教えます

【2回の講義を合わせて学ぶことで全体像が理解できるようになっています】
4月29日:臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法1~斜角筋三角編~
5月27日:臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法2~肋鎖間隙以遠編~

※内容は2回セットになっていますが、それぞれ別講義扱いとなります。
どちらかの日程だけでもご参加できますが、一緒に受講されることで、より深く理解できるので、両方に参加されることをお勧めしています。

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【評価と治療技術、どっちを磨くべきか?】

想像してみてください。

評価力は今の自分と変わらないけど、治療技術は尊敬する日本一のセラピストと同じになったとしたら?

結果を出せることもあれば、出せないことも多いだろうなと想像できると思います。

では評価力が日本一で、治療技術は今の自分と変わらないとしたら?

めちゃくちゃ結果を出せるようになる気がしないでしょうか?

つまり臨床で結果を出すためにもっとも大事なのは、

どこが原因になっているのか?
どこを治療すれば良いのか?

を見極める評価力なのです。

【​これで胸郭出口症候群(TOS)の様々な病態を鑑別でき、自信を持って応対できるようになります】

基礎・触診編では、触診と評価力を高めることを目的とした内容が中心でした。

ただTOSには様々な原因と病態が存在していて、基礎・触診編だけでは結果を出せないケースに出会うことがあります。

そこで今回は前回の内容を踏まえつつ、

1斜角筋三角編
2肋鎖間隙以遠編

に分けて、さらに様々なケースに対応できる力を身につけていただくため、病態を深堀りします。

最終的には、様々な病態に分けた鑑別、運動療法と生活指導を実践できるようになっていただきます。

受講された全員が、自信を持って臨床実践できるレベルになっていただくことを目標にしたいと思います。

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講義内容予定)

※内容は2回セットになっていますが、それぞれ別講義扱いとなります。どちらかの日程だけでもご参加できますが、一緒に受講されることで、より深く理解できます。

4月29日:臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法1~斜角筋三角編~

〇胸郭出口症候群の概要
・胸郭出口症候群とは
・胸郭出口症候群の歴史
・神経障害の発症メカニズム、疼痛機序
・胸郭出口症候群の発症要因
・胸郭出口症候群の症状
・牽引型、圧迫型、混合型の病態

〇斜角筋三角について
・斜角筋三角を理解するために必要な解剖・機能解剖
・斜角筋三角を構成する組織の触診(実技)
・斜角筋三角を触診する際のポイント・注意点
・前斜角筋により惹起される障害
・斜角筋椎骨三角について
・中斜角筋により惹起される障害
・肩甲背神経障害について
・長胸神経障害について
・肩甲舌骨筋と腕神経叢の関係性

〇評価・運動療法
・腕神経叢障害の考え方、評価方法
・斜角筋三角を疑う所見
・斜角筋三角と脊椎・肩甲骨アライメント
・腕神経叢の滑走性評価と運動療法
・肩甲背神経・長胸神経の評価と運動療法

〇症例提示

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5月27日:臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法2~肋鎖間隙以遠編~

〇胸郭出口症候群の病態理解を深める予備知識
・神経性と血管性の違いについて
・intraneural topographyについて
・double lesion neuropathyについて

〇肋鎖間隙について
・肋鎖間隙を理解するために必要な解剖・機能解剖
・肋鎖間隙を構成する組織の触診(実技)
・肋鎖間隙を触診する際のポイント・注意点
・肋鎖間隙周辺部で惹起される障害について

〇小胸筋下間隙について
・小胸筋下間隙を理解するために必要な解剖・機能解剖
・小胸筋下間隙を構成する組織の触診(実技)
・小胸筋下間隙を触診する際のポイント・注意点
・小胸筋下間隙周辺部で惹起される障害について

〇評価・運動療法
・牽引型と圧迫型の鑑別方法
・各種整形外科テストの応用
・肋鎖間隙・小胸筋下間隙を疑う所見
・肋鎖間隙・小胸筋下間隙と脊椎・肩甲骨アライメント
・腕神経叢の滑走性評価と運動療法

〇胸郭出口症候群と鑑別すべき疾患
・末梢神経障害について
・頚椎椎間板ヘルニアについて
・鑑別方法
・鑑別疾患との合併例に対する治療戦略

〇症例提示

当日の流れ

講師:吉井太希先生
(さとう整形外科 運動器認定理学療法士)

【略歴】
2017年3月 中部学院大学リハビリテーション学部 卒業
同年4月 さとう整形外科 入職

【所属学会】
・日本理学療法士協会
・日本整形外科超音波学会
・日本整形内科学研究会
・整形外科リハビリテーション学会

【受賞歴】
・第29回岐阜県理学療法学会 奨励賞
・第28回整形外科リハビリテーション学会学術集会 奨励賞
・第31回岐阜県理学療法学会 奨励賞

【論文】
・膝蓋下脂肪体の二層構造に着目した理学療法-膝関節伸展時痛を呈した初期変形性膝関節症3例の超音波観察から得た知見-. 岐阜県理学療法士会学術誌26: 8-11, 2021.
・胸郭出口症候群と頚椎椎間板ヘルニアの合併例に対する疼痛の鑑別方法. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 52-55, 2020.
・起床時痛に対する治療戦略について-足根洞内の脂肪組織が疼痛を惹起した症例経験を基に-.  岐阜県理学療法士会学術誌25: 66-69, 2020.
・斜角筋三角部における腕神経叢の滑走障害を生じた2例に対する評価と運動療法. 整形外科リハビリテーション学会学会誌22:99-102, 2020.
・胸郭出口症候群の牽引型と圧迫型を合併した一症例∼腕神経叢の滑走障害を示唆する知見∼.  岐阜県理学療法士会学術誌24: 107-110, 2019.

【学会発表】
・肩甲挙筋と上後鋸筋間における肩甲背神経の滑走障害を生じた2例 第33回日本整形外科超音波学会 2022年
・anterior interval部の膝蓋下脂肪体が疼痛を呈した一症例 第37回東海北陸理学療法学術大会 2021年
・伏在神経膝蓋下枝の絞扼性障害が疑われた一症例-超音波診断装置を用いた病態解釈- 第35回東海北陸理学療法学術大会 2019年
・踵骨骨折後に生じた踵骨回内ストレスによる足根洞部痛の解釈 第30回日本整形外科超音波学会 2019年

など多数あり

こんな方を対象としてます

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など

受講料について

5000円/1人

メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます

受講する際は以下をお読み下さい

(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/161/

ホームページ

https://therafor.com/

臨床で実践する!胸郭出口症候群に対する評価と運動療法1~斜角筋三角編~ 講師:吉井太希先生

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