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シャルケ内田篤人 復活を支えた理学療法士の存在

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■シャルケ04のDF内田篤人(28)が8日(日本時間9日)、618日ぶりに実戦復帰を果たした。昨年6月に右膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受け、一進一退のリハビリを経て復帰。ロスタイムを含め、約10分間プレーした。

 

■昨年6月、右膝蓋腱の手術を受けた。手術は成功し、全治4~6か月と発表された。だが、腱の周辺が骨化する症状で痛みが引かず長期のリハビリを余儀なくされた。症例が少なく、日本では有数の施設でメニューを作って取り組んだが改善が見られず、万策尽きたように映った。戦列離脱から1年が経過した今年3~4月、先が見えなくなっていた。

 

■光が差し込んだのは5月上旬。古巣・鹿島で理学療法士を務める塙敬裕氏に出会い、同氏のメニューで少しずつ改善が見られた。ここから復帰へ前進していった。

 

詳細を読む(引用元):スポーツ報知

 

POST編集部コメント

10分にも満たない出場時間だったようですが、1年9か月も試合から遠ざかっていた選手にとっては、大きな一歩と言えます。鹿島にて壇敬裕理学療法士とロープを使ったリハビリメニューなどを精力的にこなしていたという内田選手。 

 

壇理学療法士以外にも、多くのスタッフやサポーターからの支えもあったのは言うまでもありませんが、理学療法士との地道な努力が実を結び、長いトンネルから抜けることができたことは喜ばしい限りです。

 

次の目標は、「ホームのピッチに立つこと」と語っています。内田選手の復帰はハリル・ジャパンにとっても朗報でしょう。日本代表のユニフォームを着ている姿も、早く見たいものです。

 

>>塙理学療法士へのPOST単独インタビューはこちらから<<

 

シャルケ内田篤人 復活を支えた理学療法士の存在

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