井原市民病院は、実施すべきリハビリを怠っていたのにカルテには実施済みと虚偽記載したとして、男性理学療法士(52)を停職6カ月の懲戒処分、当理学療法士は同日付で依願退職した。
理学療法士は「年齢とともに体力が衰え、疲れた」と一連の行為を認めた。
目を疑うニュースが飛び込んできた。
稀勢の里優勝の陰に理学療法士の存在など、スポーツ分野を筆頭に理学療法士の名は、その認知度を高めている。
その反面、このようなニュースも世間が注目することが増えるだろう。
今回の事件は氷山の一角なのかもしれない。
記事中にもあるが、患者と家族、市民の信頼を裏切る行為はしてはならない。
これより4月。
桜の開花とともに新体制となっていく。
もう一度気を引き締めて、業務・リハビリテーションに努めていきたいものだ。
(文責 POST編集部 林 祐介)
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