腰痛は国民の80％がなるとも言われる現代病で、理学療法士も対応することが非常に多いと思います。

普段理学療法士が腰痛患者さんに対してどんな運動療法を指導しているのか調査しました。

今回は腰を緩めるストレッチをご紹介。

いつも張りっぱなしの腰の筋肉をこのストレッチでスッキリ解放してあげましょう。

 

このストレッチのターゲットは腰方形筋や脊柱起立筋といった腰部に付着する筋肉です。

長時間椅子に座り続けていたり同じ姿勢を取っていることで次第に腰の筋肉の緊張状態が続き血流不全を引き起こします。

ポイントを抑えたストレッチ習慣をつけることで、腰痛を改善・予防しましょう。

 

やり方1.　椅子の前に立つ。

椅子から立ち上がって振り返り、椅子と向き合って立ちましょう。

 

やり方2.　身体を前に倒して、椅子に手をつきましょう

股関節から身体を前に倒し、椅子に手をつきましょう。
 

 

ポイント.　肩と手は一直線に、股関節は90度。

 

やり方3.　10秒間膝裏の伸びを感じながら、腰の筋肉をリラックス！

 

いかがでしたか？

デスクワークしながら、座った姿勢でできるため、隙間時間で行えます。忙しい現代人は運動するための時間をなかなか確保できないもの。

患者さんの自主トレーニング指導に是非お役立てくださいね！

 

タイアップ企画募集中！

POSTではコラボレーションパートナーを募集しています。

リハビリに役立つエクササイズグッズの紹介や、セラピストをターゲットにしたイベント等、お気軽にこちらからご連絡下さい。