理学療法士が行う腰痛予防スタジオ(自費)へ編集長の今井が検査に行ってきたら意外な結果が…ー第1部:姿勢評価編ー

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理学療法士の専門領域は何なのか。運動療法?徒手療法?インソール?どれも一部ではそうなのかもしれません。そのどれにも当てはまるのは、“評価”ではないでしょうか?そんな理学療法士の専門性をフルに生かし、かつ最新の検査機器を導入し、腰痛検査を自費で行なっている施設に潜入してきました。尚、この施設は理学療法士の新しい活躍の場を一緒に作り上げる仲間を募集中だそうです。
詳細は記事を最後まで御覧ください。

いよいよ腰が悲鳴をあげてまいりました

「またお前か」と思われた方、失礼いたします。日頃から座り業務が多く、常に腰を壊す危機にさらされていながら、この記事も書いております。と申しますのも、今から数年前、ウェイトトレーニング中、ハイクリーンでの出来事でした。

 

「ギックリ」そんな声が聞こえてまいりました。私の腰から。とうとう“魔女の一撃”をいただいたわけです。

 

それから自分なりにコンディショニングをするも、どこか不安を抱える毎日を過ごし、今年32歳を迎える私にとって、腰痛は死活問題です。

 

そいうことで、行ってまいりました株式会社ルネサンス(フィットネス業界第3位)が行うデイサービス「元氣ジム」内にあります、平日夜と土曜日限定「腰痛予防スタジオ」に行ってまいりました。現時点では、特に痛みがございませんので、評価だけということで伺いました。

 

ここのスタジオは非常に珍しく、理学療法士が腰に関する評価を、運動並びにポインターという、あからさまに凄そうな脊椎チェック計測器にて腰痛のリスクを総合的に判定してくれます。当然、そのためのコンディショニング方法もお伝えしているようですが、注目は評価のみで自費を行なっている点です。

 

個人的に、この手の検査は非常に好きで、楽しみで仕方ありません。その結果は、私の予想の斜め上をいく結果となりましたので、その一部始終をご覧いただきます。

 

まずはポインター(ドイツ製の姿勢と背骨のゆがみ計測器)でチェック

 

 検査いただいたのはこの方、理学療法士の櫻井先生です。丁寧な説明を受けながら、先の尖ったもので、ランドマークをチェックしていきます。チェックされていた場所は、肩峰、肩甲骨下角、ASIS、PSIS、腸骨稜とL1だったかと思います。

 

「いい姿勢ですね〜」「あらちょっと骨盤があれかな?」などと、飴と鞭をいただきながら検査が進んでいきます。この検査機器は、研究などでも使用されるものらしく、おそらく高いです。

 

ポインター情報
・正式名称は超音波方式3次元動作解析システム (WinSpine Pointer)です。
 
・後方の機械から超音波が出ており、計測ユニットでマークされた空間座標によりアライメントを客観的に計測します。
 
・絶対値の計測で用いるランドマークは肩峰,ASIS,PSIS,腸骨稜,L1,肩甲骨下角です。
 

 

多分僕の背骨完璧だと思う…。

 

そして、導き出された結果がこちらのです!英語で何やら書かれていますので、櫻井先生の解説が必須です。。

ざっと解説すると、肩甲骨がやけに前傾しており、下角が完全に浮いているようです。

 

 意外にもフラットバックのようです。完全に猫の背だと思っていましたが、確かに上部胸椎に後湾はなく、私の性格を反映するかの様に、真っ直ぐになっております。ちなみに、頚椎までは計測していません。おそらく頚椎まで計測していたのなら、より真っ直ぐだったと思います。

 

櫻井先生より詳細な評価結果をいただきました!

計測結果から今井さんのアライメントの客観的に述べられる事実を記載しますと、

1. 【矢状面】胸椎の生理的後弯が減少し、フラットバック化してきている

2. 【前額面】左の腸骨稜が右に比べ9.2mm位置が高い

3. 【水平面】骨盤に対して胸郭ユニットは右回旋している

4. 【水平面】肩峰位置に対して腸骨稜が前方に位置している(骨盤前方移動)

5. 【水平面】右肩甲骨が前傾している

 

最も特徴的なのは矢状面におけるフラットバックの部分だと考えます。

 

矢状面における骨盤前方移動も特徴的で、過去の計測結果からすると約8割の方が骨盤前方移動している結果となっています。

 

骨盤が前方移動しているということは下半身質量中心が前方移動するため、身体重心位置を支持基底面内に収めるために上半身質量中心位置を後方化させます。

 

そうすることで、身体重心位置にもよりますが、内部モーメントでは膝関節伸筋群が常に遠心性収縮で活動しなくてはならなくなるため、タイトネスではなく、スティフネスになっているだろうと仮説を立てます。(後に行う運動器評価で確認します)

 

また、T1-8までの胸椎がフラット化しており、下位胸椎と腰椎の弯曲は維持されていることから可動性は胸腰椎移行部に集中するのではないかということも仮説を立てます。

 

上記のように、ポインターで計測した結果から、客観的に評価できるデータを蓄積し、仮説を立てて、その後機能評価と運動器の評価に入っていくという流れになっています。

 

 

個人的に意外だったのは、T1-8までの胸椎がフラット化ですね。ある意味で正直に生きてきた結果がここに現れてるのかなとも自己評価しております。【水平面】骨盤に対して胸郭ユニットは右回旋しているについても、個人的には逆回旋があると思っていましたが、わからないものです。

 

いかに自分で感じている自己認識が、不一致を起こしているのか、こうやって機械を使って検査してみるとよくわかりますね。ただ、静的姿勢においても微妙な揺らぎが人の体にはあるという点を考えると、瞬間的に切り取られた姿勢の結果であるとも考えられます。すいません。おそらく、現実を受け入れられていません。。

 

なにはともあれ、占いみたいで単純に楽しかったです。次回は、この検査をもとに運動機能、機能評価を行なっていただいたので、その模様をお伝えいたします!こちらは、腰痛手帳という、これまた占いっぽい「あなたの腰痛タイプは〇〇」なんていう判定をしてもらいます!

 

こちらの結果も非常に興味深かったので、ぜひご覧ください!

 

尚、元氣ジムでは理学療法士を募集しています。元氣ジムでは、デイサービス内での業務の傍ら、今回のような自費サービスに従事することも可能です。現在、元氣ジムで行われている自費サービスは以下の通りです。

・腰痛予防スタジオ

外反母趾予防スタジオ

・脳卒中リハビリスタジオ

*これら全て、理学療法士による企画がスタートです。皆さんも、実現したい事業があれば、企画立案からプレゼンまで可能です。

 

第二部:理学療法士が行う腰痛予防スタジオ(自費)へ編集長の今井が検査に行ってきたら意外な結果が…

 

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