こんにちは。美女ハンターことPOST編集長の今井（@shunta0701）でございます。日々POSTでは様々な情報を取り扱っております。政治・経済の話から、私が専門とするエンタメの話まで、個人的な趣味嗜好を合わせ配信させていただいております。
今回その中でも人気シリーズの第二弾、今回はお隣の国、韓国で理学療法士になろうと日々奮闘中の学生をインスタで捕まえ、TV電話取材を敢行致しました。
それでは、みなさま張り切ってご覧ください。
こんにちは。早速ですが、誰もが気になる「何故わざわざ韓国でPTに？」という点を教えてください。
そうですね。理学療法士になりたいということは日本にいた時に決めていて、友達の誘いもあって韓国の大学に来ました。。
なかなか急展開ですが、韓国が好きだったから行こうかな的な感じですか？
そうですね。小さい頃から韓国が好きで、語学の勉強もしていました。
冬ソナとかヨン様ブームの頃ですかね？最近のブームのように感じますが、そんな前からなんですね。
そうですね。それから韓国語を勉強するようになって、高校３年の進路を決める時に、急遽韓国の大学を受験しました。
いや、進路相談が始まっている頃から、志望校は日本の学校でしたが、急に友達から「私韓国の大学行くから一緒に行かない？」と言われたので、変更しました。
大学の面接で、そのまま伝えたら不合格になりそうな理由ですね。当然反対されましたよね？
先生、家族からも大反対でした。最終的には押し切りましたけど。逆に質問したいのですが、韓国で理学療法士になれたら、日本に戻って日本の理学療法士になりたいんですけど、試験って難しいですか？
どうなんですかね？私が知っている方で、日本よりも先に海外で理学療法士の資格を取得された方は、海外の授業が日本のカリキュラムと同等、またはそれ以上だと、申請すれば日本の資格も取得できると聞きましたよ。
そうなんですね。今通っている大学の先生が、日本の大学でも教えていたことがあるらしく、聞いたら試験があるって言ってたので。そもそも、日本の理学療法士って今私が勉強している物理療法士と同じ資格なんですかね？
Physical therapistの直訳ですね。略語でPTと呼んでいますよね？
じゃー同じですね。ちなみに韓国語で理学療法士ってなんて言うんですか？
当然何言ってるかわからないですね。ちょっと話を戻します。急遽、志望校を韓国の大学に変えたとのことですが、もう韓国語はペラペラだったんですか？
日常会話程度だったので、理学療法士の学校に入る前に１年間語学の学校に通いました。理学療法士の学校に入るには、韓国語検定の基準があったので。
実際の授業は韓国語で行われると思いますが、医学用語はラテン語、英語が使われるので、やたら大変ですね。
そんな大変な思いしてまで、資格とって、なんで日本に帰ってきて働こうとしてるんですか？韓国でしばらく働いたらいいのに。
日本で資格を取るのに、試験が必要と聞いたので、なるべく早く取りに行っておきたいなと思って。試験がないなら、こっちで働いてもいいですね。
厚生労働省に電話で聞いたら教えてくれると思いますよ。
まだですね。２年生になると始まるようです。あと、海外研修というものがあるので、韓国以外でも実習があります。
希望者のみいくようですが、希望者が多いと成績や技術が高い学生を優先的に海外研修を行うようです。
日本にはその制度がないので、それだけでも韓国の大学に行った意味はありそうですね。
今の勉強では不安が多いので、希望するかはわかりませんが。。
ぜひ、海外研修に行くことになったら、色々と情報教えてください。最後に、完全に余談なのですが、最初写真を見たとき、韓国人かと思いました。やっぱり、韓国にいるとメイクも韓国人と同じになるのですか？
どうですかね。こっちにいると、みんなこうなので、実感ないです。
ちなみに、今井オススメの韓国人女優はハン・ヒョジュです。こちらからは以上です！ありがとうございました！
いかがでしたでしょうか？初めは、ただただ今井が美女との会話を楽しんでいるように感じたことでしょう。９割はそうです。それだけの理由です。残り１割では、お隣韓国との理学療法教育の違いを感じていただければと思います。
特に違う点は、話の中でもありました通り、臨床実習において海外研修がある点でしょう。日本でも、旅行がてらの研修はあるでしょうが、実習としての立ち位置となっているか不明です。
また、韓国の理学療法士は「物理療法士」と呼ばれ、Physical therapistを直訳している点も、興味深い点です。なぜ日本では、直訳ではなく“理学療法”と呼ばれることになったのか。
この点に関しては、追加調査が必要ですが、何かを意味しているのかもしれないですね。最後に、菜七さんの行動力には脱帽です。韓国が好きだったという点を踏まえても、高校三年の進路変更はなかなか簡単にはいきません。
それでもなお、自分にできることを考え、決断しお隣韓国に渡って戦っている姿は、現在の高校生、養成校に通われている学生たちにも刺激になったのではないかと思います。
ぜひ、菜七さんと理学療法に関する情報交換を希望する学生の方々は、インスタをフォローしてDMでお友達になってみてくださいね！今後も、私のよこしまな気持ちがみなさまにとって何か役立つ情報の一部となりますように。願いを込めて。
こちらからは以上です！
