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【評価】Sway backの特徴と介入

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皆さん、こんにちは。火曜日担当の藤本裕汰です。本日もよろしくお願い致します。本日は不良姿勢の中でも非常に多い「Sway back」について解説していきたいと思います。臨床の中でも多く経験する姿勢だと思うので、少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

Sway back姿勢の特徴

Sway backは腰椎前弯と胸椎後弯が増強している状態を表す1)とされています。以下の写真のような姿勢です。

Sway back

また、Sway backといい姿勢を比較すると①骨盤が前方移動、②胸椎後弯、③腰椎前弯、④骨盤前傾が正常かやや減少すると報告されています2)。全身の特徴を捉えることで介入の戦略や短縮筋・弱化筋を考えることが出来るため、覚える必要があると考えられます。

 

頭頸部のアライメントに関しては頭部が前方突出、上位頚椎伸展、下位頚椎屈曲です。胸腰椎のアライメントに関しては上位胸椎過屈曲、下位胸椎は後弯(正常)、上位腰椎屈曲、下位腰椎過伸展です。骨盤・下肢のアライメントに関しては骨盤前方移動・前傾角度の減少、股関節伸展、膝関節正常or過伸展、足関節正常or底屈になります。

Sway back姿勢と筋活動

【評価】Sway backの特徴と介入

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