それはズバリ、部下と日頃どれだけ会話ができているかで違いが出ます。話ができている=信頼貯金があるということです。信頼があれば業務の報連相も上手く回り、円滑なチームとして成果を上げることにつながります。つまり一般的に信頼される上司になるには、どれだけ部下のために時間を使えるかが鍵となります。しかし、業務中にいつなにを話せばいいのでしょうか。管理職やリーダーは一般職以上に多忙です。そこで今回、1on1や面談を仕組みにし部下とのコミュニケーションを生み出す工夫をしているEMIASグループの取り組みについてご紹介します。
EMIASでは面談を3つの種類に分類して実施しています。管理職は「もっと部下と会話しましょう」と根性論ではなく、仕組みにすることで多忙な管理職でもコンスタントに実行をしていくことができます。
面談の種類
1.フォローアップ面談
新人向けのフォローアップとして、入社3週、6週、3か月、6か月のタイミングで実施
<目的>
仕事のギャップを埋める
<内容>
①入社前と今で感じ方が変わったこと
②人間関係について
③今後の目標設定、など
<ポイント>
・物事には表と裏(メリットデメリット)が存在すること!
・前の職場はここがよかった!など本音を拾う
↑リハビリセンターsmile-スミレ-の様子
2.1on1ミーティング
新人以外は数カ月ごとに実施
<目的>
部下の考えを聞き、成長を促す
<内容>
①プライベートや健康面の相互理解
②モチベーションの変化
③組織や業務の課題や改善点
④戦略や方針の伝達
⑤キャリアアップ支援
⑥評価のフィードバック
主に話したいことを部下に選択してもらう。
<ポイント>
・上司の状況把握のためでないことを肝に銘じる!
・部下の成長の機会
→経験学習の促進、良い「問いかけ」で内省を促す
・部下が話して良かったと思えたら成功
3.事業所長面談
半年ごとに実施する2つの評価実施のタイミング
<目的>
評価結果のフィードバック
<評価とは>
①ランク評価→仕事のスキルや任せられている業務の幅を見る:上司評価
②360°評価→情意考課という目配り気配り心配り:チーム内からの評価
<ポイント>
・まずできていることを認める
・次にできていないことを教え解決策を導く
・具体的に直接フィードバックできる絶好の機会
このように、業務内で面談を仕組みとして実施しており、EMIASグループでは新卒の若手スタッフ、中途採用スタッフがしっかりと活躍しています。興味がある方は、事業拡大のためPTOTSTの仲間を募集しているEMIASグループの取り組みを一度覗いてみてください。
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