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【厚生労働省】令和6年度診療報酬改定答申(回復期リハビリテーション病棟入院料)

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14日令和6年度診療報酬改定の主な事項について、中央社会保険医療協議会・総会にて答申の内容が了承され、厚生労働大臣へ答申が行われます。数回に分けてリハに関連する部分のみを抜粋してお伝えします。今回は回復期リハビリテーション病棟入院料(入院基本料の詳細はこちら)の評価の見直しについて、入院料1・2について機能強化に伴う評価引き上げ、社会福祉士配置を専任から専従へ、地域支援事業に協力する体制確保(新設)、口腔管理を行うにつき必要な体制整備(新設)が行われます。そのほかを以下にまとめます

[栄養状態の評価には、 GLIM基準を用いる]

・回復期リハ病棟入院料1では義務

・回復期リハ病棟入院料2-5では努力義務

[FIMの測定]

・回復期リハ病棟入院料1及び3(実績指数の基準)はFIMの測定に関する院内研修を行うことを要件

・回復期リハ病棟の全ての入院料でFIMを定期的に測定することを要件

その他*体制強化加算1・2廃止(社会福祉士の病棟配置が進んだものの在棟日数短縮のデータがなく、むしろ長い傾向にあるため廃止となった)

▶︎https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html

【令和6年度介護報酬改定】

令和6年度介護報酬改定案(訪問看護)

訪問リハビリテーション

通所リハビリテーション

通所介護

介護老人保健施設

介護医療院

【令和6年度障害福祉サービス等報酬改定】

取りまとめ

【厚生労働省】令和6年度診療報酬改定答申(回復期リハビリテーション病棟入院料)

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