公益社団法人日本理学療法士協会の次期会長選挙に、定数1に対し4名が立候補していることが、3月31日までに明らかになりました。会長選挙は任期満了に伴って実施されるもので、協会の今後の舵取りを担う重要な選挙として注目が集まっています。
立候補者の氏名や所信表明などの詳細は、協会会員専用サイト内でのみ公開されており、会員以外には非公開となっています。
選挙は全国47都道府県の社員(代議員)として登録されている300名の選挙人によって行われ、選挙期間は【2025年4月7日(月)正午~4月20日(日)正午】までと発表されています。投票は電子投票システムにより実施される予定です。
理学療法士協会は、地域包括ケアシステムの推進や医療・介護分野での理学療法士の役割拡大、働き方改革への対応など、さまざまな課題を抱えており、次期会長のリーダーシップに大きな期待が寄せられています。
選挙結果は投票期間終了後、協会から正式に公表される見通しです。POSTでは、今後も選挙関連の動向を継続して報道していきます。