人工膝関節のリハ指針、6年ぶり改訂 米PT協会が推奨20項目

721 posts

米国理学療法士協会(APTA)が、人工膝関節全置換術(TKA)を受ける患者の理学療法に関する診療ガイドラインを改訂した。術後の筋力トレーニングは、2020年版にあった「高強度」「術後7日以内」という限定が外れ、「漸増的」に書き換わったうえで、推奨の強さが最上位に上がった。持続的他動運動(CPM)を使うべきでないという推奨も、中等度から最上位へ格上げされている。理学療法の専門誌フィジカル・セラピーが7月27日付でオンライン公開した。推奨は20項目、改訂は2020年版以来6年ぶり。

 

掲載は同誌106巻7号。作成グループは理学療法士7人に、米国整形外科学会(AAOS)から整形外科医、米国作業療法協会から作業療法士、米国整形外科看護師協会から人工関節置換プログラムの調整担当者が加わった構成だ。文献検索はMEDLINE、Embase、コクラン対照試験登録(CENTRAL)の3データベースを対象に2025年1月2日まで実施し、英語論文に限った。11,141件の抄録から3,254件の全文を精査し、227件が採用されている。

人工膝関節のリハ指針、6年ぶり改訂 米PT協会が推奨20項目

最近読まれている記事

企業おすすめ特集

編集部オススメ記事