日本心臓リハビリテーション学会は8月19日、「歩行ガイド心臓リハビリテーションハンドブック」を公開した。高齢やフレイル、併存疾患などで身体機能が低下した心疾患患者を主な対象に、歩行能力を評価と目標設定の軸にして運動療法を進める実践モデルを示した。心肺運動負荷試験(CPX)に基づく運動処方が難しい患者にも使いやすいという。全87ページ。4月から5月にかけて募ったパブリックコメントを経ての公開。
ハンドブックによると、CPXに基づく心リハの主な対象は、心疾患のみを持つ比較的安定した壮年期から前期高齢者だった。高齢化や多疾患併存で従来の方法では十分に対応できない症例が増え、CPX自体が実施困難な患者もいるという。










