前回まで、肩甲骨と骨盤の代償について書いてきました。これらは、動作の非効率性を引き起こすだけではなく、動作の不安定性や巧緻性の低下を引きおこす可能性があります。リハビリの臨床では、訓練対象の代表例だと思います。 前回までの説明でなぜ起こるのかはお分かりいただけたと思いますので、実際にどう訓練していけば良いのかを書いていきたいと思います!
回外足や回内足と、臨床で表現する場面をよく見かけますが、それは一体どういった状態なのでしょうか。 そして足部回外位や足部回内位、これらに対しての評価、アプローチについて解説をします。
母指CM関節症の手術療法、タイトロープ法について書きます。