小児の摂食嚥下リハには様々なコメディカルが関わっている。その中で“ありがちな“3つの考え方が、障害を持つ子どもの成長を促すどころか逆に妨げてしまう、ということがある。それは、①噛めないから噛む練習をする ②嚥下が下手だから食べ物を細かく刻む ③食事練習を頑張らないと食べられなくなる、という3点だ。これらがなぜ危険な考え方なのか、本日は解説していきたい。
母指CM関節症に対するリハビリテーションの続きです。本日は母指CM関節の運動療法を進めるための評価のポイントです。
第353回のインタビューは、湘南医療大学 保健医療学部リハビリテーション学科教授の田島明子先生。社会モデル的発想のリハビリテーション支援について伺いました。
対象者様のHOPE、といいますが、そのHOPEについて細かく考えたことはありますか?
代償動作の代表である、肩甲骨と骨盤の挙上。前回は肩甲骨について書きましたので、今回は骨盤の代償について書いていきます!!
みんな知っているLaxityというワード。実際にLaxityがあるとカラダにどんな影響があるのでしょうか。