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第189回 東洋医学&リハビリテーション協会 会長 理学療法士(PT) 千葉道哉先生no.3

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東洋医学をさらに広めたい

千葉先生3

 

--今後、千葉先生が考えている未来は?

千葉先生:講師としては、東洋医学がもっと世の中にオープンになってほしいということと、ドクターが漢方を学ぶように東洋医学がPTの学校でも教えられるようにしたいなと思っています。

 

 

--教育に興味が?

 

千葉先生:そうですね。臨床を変えるには若い人たちに知ってもらいたいというのがありますね。それが患者さんの為になるのではないかと思います。 

 

 

--8月7日(日曜日)にTORAsのシンポジウムが開催されますが、開催しようと思ったきっかけは?(下記にイベント案内がございます)

 

千葉先生:東洋医学を一度全国的に広めたいと思って、大きい集まりをやりたいと思って企画しました。定員は150名を予定しています。実際に東洋医学をあまり知らない人に来てもらいたいと考えています。

 

 

 

 

--参加するとどのようなことを知ることができますか?

 

千葉先生:日本の中でもトップといわれるベテランの先生や実際に臨床で使っている人たちが来ますので、東洋医学の入口と頂点の両方向からの情報が聞けると思います。

 

何事に対しても真摯に

 

千葉先生1

 

--おすすめの本はありますか?

 

千葉先生:やさしい中医学入門という本がおすすめだと思います。東洋医学の入り口としては読みやすいと思います。

 

やさしい中医学入門
Posted with Amakuri
関口 善太
東洋学術出版社
販売価格 ¥2,808
(2016年10月7日2時55分時点の価格)
売上げランキング: 29874

 

 

 

--最後に千葉先生にとってプロフェッショナルとは?

 

千葉先生

何事に対しても真摯に出来る人がプロフェッショナルだと思います。自分の勉強にも、患者さんに対しても、講師としても、妥協しないということが一つの理論だと思います。

 

 

*目次

【第1回】鍼灸との出会い

【第2回】理学療法士の開業はやめたほうがいい

【第3回】東洋医学を教育に

【第4回】実例! 千葉先生 東洋医学事例紹介

 

【ご案内】東洋医学&リハビリテーション シンポジウム 2016

シンポジウム

『様々なセラピストにもっと東洋医学を知ってほしい!!』

という思いでシンポジウム2016を開催致します。

伝統医療と言われる東洋医学を多くの方に知ってほしく、また、リハビリテーションの現場でどのように東洋医学の考えを導入し、西洋医学との融合を行うか。

こういった議題について、1つの方向性を見つけるべく、今回シンポジウムを開催したいと思います。

リハビリテーションの現場で働く方々はぜひご参加下さい。...

1日で臨床の概念を変えることができるはず。

TORAs会長の千葉道哉や、業界一有名セラピストのOriental Physio Academy代表の波田野征美先生、特別講演として、世界中で東洋医学の講演を行っている池田政一先生など有名セラピストの実技を踏まえた講演を聞けるのは今回だけとなっています。

✅ 西洋医学だけじゃなくて、東洋医学も勉強したいけどどこから勉強して良いか分からない。。。

✅ 東洋医学の本は見てみたけど、ぜんぜん分からない。興味はあるんだけど、諦めようかな。。。

✅ しっかりと患者さんに説明してあげたい。そうすれば生活指導もその人に合った指導ができるのになぁ。。。

✅ 患者さんを診る前に、私の体調がイマイチ。。。薬を飲まないと仕事ができないくらいだわ。。。

などの悩みを持っている方は、ぜひご参加を!!

 

【東洋医学&リハビリテーション シンポジウム2016の詳細】

日時:平成28年8月7日(日曜日)

開始10時~16時(受付9時15分~:昼休憩一時間)

会場:臨床福祉専門学校 (下記リンクを参照)

http://www.rinsho.jp/ 

参加費:7000円  ※事前振込み

定員:150名

持ち物:筆記用具・お昼ご飯・座席用クッション(必要な方のみ)

懇親会(前夜祭):シンポジウム前日の8月6日19時開始予定。会場・時間に関しては7~10日前の最終確認メールに掲載します。急遽中止となる場合には速やかに連絡致します。

申し込みはこちらのフォームかホームページからお願いします。↙

https://ssl.form-mailer.jp/fms/400c1642402415

シンポジウム FBページ

公式ホームページ

千葉 道哉 先生経歴

理学療法士
鍼灸師
CKTT(Certified Kinesio Taping Trainer)

理学療法士として十数年間、整形外科を専門に臨床を行っている。 その際に、痛みは「自律神経」が深く関与していることに気が付き、独学で自律神経について学ぶ。 同時に自律神経を評価できるツールとして「東洋医学」も学び、鍼灸師の資格も取得する。東洋医学を取り入れた臨床では痛みの軽減などを重要視し、クライアントからの信頼も厚い。

第189回 東洋医学&リハビリテーション協会 会長 理学療法士(PT) 千葉道哉先生no.3

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