理学療法士・作業療法士の活躍の場は病院だけじゃない
養成校が増え、年間1万人の理学療法士が生まれてくるこの時代。「職域拡大」という言葉を皆さんも一度はお聞きしたことがあるのではないでしょうか。
これまでのインタビューで「社会の中で理学療法士の知識や技術は様々な場所で活かされる」とお伝えしてきましたが、
「病院以外に踏み出す勇気がない」、
「理学療法士・作業療法士養成校で専門的なことしか、学んできていないので不安だ」
といった声を聞くのもまた事実です。
その不安を払拭するべく、今回のPOSTの対談では、"大和ハウス工業"で働く岩隈彩先生と"オムロンヘルスケア"で働く行武大毅先生をお呼びしました。
二人の働き方の実例を交え、"企業での理学療法士の働き方"を追っていきたいと思います。
詳細
【日付】
2017年3月18日(土)
【時間】
19:00〜22:00 (受付は18:30〜)
【場所】
墨田区石原3-27−10 原田ビル1階
【参加費】
5000円(軽食と飲み物代込み) ※POSTのプレミアム会員の方は無料でご参加いただけます。
詳細はこちら>>https://1post.jp/about/premium_service
【登壇者紹介】
〈 岩隈 彩先生 〉
大学卒業後、理学療法士として大学病院に勤務する。
在院日数短縮化が進む中、退院後の患者の生活環境について興味を持ち、 その後、在宅でのリハビリに従事。そこで、高齢者が『生きる』ではなく『生かされている』現場を目の当たりにする。
日々深刻化していく高齢社会で、『一人一人が本当に自分らしく生きる社会』を創るために、ソフトとハード双方からのアプローチが必要であると考え、 臨床を離れ、企業への転職を決意する。
転職活動中、 友人から紹介された講演会で大和ハウスの取り組みや理念、事業内容に強く共感し、大和ハウス工業株式会社へ入社。
現在は、ヒューマン・ケア事業推進部ロボット事業推進室の営業として自立支援用ロボットや福祉用具などの販売などを行っている。
〈 行武大毅先生 〉
2012年3月 京都大学医学部を卒業、理学療法士免許を取得。
2014年3月 京都大学大学院医学研究科を修了。在学中は非常勤のリハビリ業務や行政の介護予防業務の傍ら、高齢者の介護予防や健康増進、少年野球選手の障害予防について研究を行う。
2014年4月 オムロン ヘルスケア株式会社入社。商品企画、事業企画部門に所属し、現在はシニアをターゲットとした商品、事業の企画に従事。
【その他】
懇親会も立食形式で行い、対談者とも気軽に話す機会を設けています。
当日の模様を後日、POSTの記事内で動画で配信いたしますので、振り返ることができます。
【申し込み方法】
以下のリンク先のフォームからお申込みください。